年明けからだんだん悪化していた腰痛がここへきてようやく収まってきた。「椎間板ヘルニアに脊柱管狭窄もありますねー」、腰痛を訴え、なんとか手術をしてでも解放されたいと願って整形外科医を訪ねた時の答え。日常生活はもとよりなんとかもう少しの間テニスも楽しみたいのだと訴えると、その医者は「であれば、手術はやめたほうが良いでしょう、ペインクリニックとリハビリで克服するのが良いでしょう」、「手術しても完治はしません。再発のリスク、後遺症のリスク、色々リスクの可能性がありますよ」だった。
お灸、鍼、理学療養師による電気、牽引、マッサージ、色々やって何が功を奏したのかわからないがこの処、簡単なストレッチで痛みがすうっと消えて普通に動けるようになる。そしてしばらく遠ざかっていたスケッチにも復活できた。
10月18日、好天のもと横浜の山手、テニス発祥の地、テニス博物館に行った。
2018年10月29日月曜日
2018年10月21日日曜日
東野圭吾;「素敵な日本人」
世間からは認められないがこんな素晴らしい人がいたんだよ・・・というお話かと思ったら、自分の隣りにいる人にもこんな素敵なこところがあった人がいたよ、とかエスプリの効いた生き方をしたとか、死に方をしたとか色んなタイプの東野さんの素敵を集めた短編集。こんな本も書くんだ。
2018年10月20日土曜日
佐藤正午:「月の満ち欠け」
月の満ち欠けのように人の命を絆ぐことができる?同じ名前の「瑠璃」という名前の子供に自分の思い出を、想いを託して死んでいく。それは月の満ち欠けのように周期的に・・・。世代を引き継ぐ超常現象という世にも不思議なお話。
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吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」
横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...
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2017年の夏、水をやり過ぎたのかみるみる萎れていった鉢。どうなることかと元気そうな株以外は全部、泣く泣く外して生き永らえた。相模原に引っ越して気長に付き合ってきた甲斐があって去年夏ごろから生気が帰ってきていた。水溶液の肥料などをやりながら時に日光浴させてきたら3年振りに開花した...
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この日もぽかぽか陽気の暖かな日だった。 多摩モノレールで立川の1つ手前、「柴崎体育館前」で下車して高架から下に降りると、もうそこが根川親水公園だった。湧水が作り出す小川を整備して遊歩道に仕立ててくれている。絶好のスケッチポイントだった。驚いたことに大通りのすぐ脇の高木にアオサギ...
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NHKカルチャーセンター主催の水彩画講座(2時間*3回)の第一回を受講しました。これまで無料のZOOMアプリを使って家族やNPOのリモート会議を何回か体験してきました。また、NPOで開催しているシルバーの人たちに向けてZOOM会議の受講の仕方、主催の仕方などの講義をしてきました...