2021年1月29日金曜日

3年振り:冬、華やぐ部屋

2017年の夏、水をやり過ぎたのかみるみる萎れていった鉢。どうなることかと元気そうな株以外は全部、泣く泣く外して生き永らえた。相模原に引っ越して気長に付き合ってきた甲斐があって去年夏ごろから生気が帰ってきていた。水溶液の肥料などをやりながら時に日光浴させてきたら3年振りに開花した。まだ茎は弱弱しいのに健気なことだと褒めてやりたい。



花の名前は当然のように思い出せない。スマホのGoogleLenzでお尋ねすると、「シュルンベルゲラ・トルンカタ」とか「シャコバサボテン」と出てくる。南米に生育するサボテンの一種らしい。カニバサボテンというのもありその違いはどうやら茎の形状が尖っているか、丸みを帯びているかの差であり、花期はシャコバサボテンが11~12月、カニバシャボテンが1~3月とあった。「カニバサボテン・チタホワイト」ということにしておこう。
柔らかい色合いが好ましい。


4 件のコメント:

  1. 素敵な色合いですね。実物がきれい?カメラ映りが良い?カメラマンの腕?

    返信削除
  2. きれいですね、大好きな色合いです。
    我が家にも大きな鉢があって、いつも愛で囃していたのですが、どういう訳かいつの間にか見かけなくなっていました。
    昨年暮れに斜めお向かいの方が「増えたのでもらって下さい。」と持ってきて下さったので、しばらく楽しませていただきました。
    名前は伺いませんでしたが、シャコバだったんですね。

    返信削除
  3. 草花は増える時もあればあっという間に消えてしまうこともあるので、バックアップに株を増やしておくことが大事ですね。花が終わったら今度はバックアップを作ることを考えないといけませんね。

    返信削除
  4. なるほど・・・我が家の庭師に申しつけておきましょう。
    ・・・なんてね、花が咲いたときだけ蝶々のように愛でに来るだけなのに、って叱られそうです。

    返信削除

吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」

 横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...