2010年4月19日月曜日
Googleの挑戦
中国市場における当局の検閲を巡ってGoogleが中国政府に対して行っていることは傍目からは私企業が素手で中国政府に一人立ち向かっているように見えて正直ビックリした。日本の私企業にとっては想像もつかない勇敢さだ。アメリカ民主主義の正義の戦いのように見える。この行方はどうなるのだろうか?問題が明るみに出てからGoogleの検索に対する誤作動や検索エラーが続発したなどとの報道を見るにつけ、ネット上のことに対するチェックや危害ということが国家レベルで行われると凄いことがされてしまうのだということを衆人の下に明らかにしたわけで、その点でもGoogleの勇敢な行動には敬服してしまう。この戦いに勝ち目があるとは思えないが尻尾を巻いて引き下がらないというスタンスには拍手したくなってしまう。日本人特有の判官びいきなのかもしれません。
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