2011年4月1日金曜日

ひと息

暖かさに誘われて久しぶりに庭に出てみました。春の花がいろいろ咲き出しています。勿論主役は雑草です。久しく手入れしていない庭は自然のままです。そして大発見しました。長い間咲いたことのなかったアズマイチゲが白とムラサキが1輪ずつ咲いていたのです。今年の寒さが北国の花には良かったのでしょうか?それとも自然のままほったらかしが幸いしたのでしょうか?たぶん後者でしょうね。白の方は少し古くて一部変色していましたが記念にマクロでカメラに収めました。 白いアズマイチゲ ムラサキアズマイチゲ この2株はもう10年も前に秋田・角館に桜を見に行った時にカタクリの群落で有名な西木村というところに行ったときに川の縁に乱れ咲いていたのを見て求めてきたものでした。ですから八王子に咲くアズマイチゲとは品種も違うのではないかと思います。花芽のついていない株も2,3出ていましたから、これから毎年春の楽しみが一つ増えました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」

 横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...