しばらくブログをお休みしている間にどんどん時間が飛び去っていきます。怖いですね。
東北の復興はそんなに簡単に進むわけもありませんが、福島原発はまだまだ予断を許さない状態です。3月に、既に触れたように原発内で作業にあたってこられている方々の健康管理の粗末さがここにきて内部被ばく量過大という人が続発し始めています。いつまでたってもその場しのぎの手しか打てないのは国民性なのかもしれません。木造家屋で露をしのぐ生活に憧れさえ感じる日本の伝統美。そんな感覚を原発事故対策に持ち込まれてはたまったものではありませんね。
企業でも作った作業マニュアルがなかなか守られない、すぐに現場主義とか創意工夫とかいう名の下で有名無実化していく現実をたくさん見てきました。そうした気風も危機管理を危うくさせるものでしょうね。作ったマニュアルを馬鹿正直に実践する、そして改善点が見つかれば現場で改良するのでなく、マニュアルで改良していく。そうした習慣が結局は本質的な強さを身に付けていく近道こつながるのでしょう。
2011年6月19日日曜日
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