2012年2月13日月曜日
絵画展
他人の絵画を見るのはとても勉強になります。その道の大家の絵は勿論ですが、同好の士(要するに素人)の絵は自分の絵と近い位置にあるためでしょうかとても参考になることが多いですね。今日は同じ仲間のNさんが別の絵画グループの人たちと開いた展覧会を大井町まで見に行ってきました。参考になるというのはちょっと違うかもしれません。碁や将棋でもそうですし、自分が健康のために通っているテニスでもそうですが、「自分の技量と比較して互角だと自己評価したとすると、それは客観的には自分の方が少し技量が劣るということだと自覚しなさい。少し劣ると思う相手が本当は丁度同じぐらいだということなのです。少し上だなと感じたとしたらそれは相当技量が違う格上の人だということですよ」という格言を思い起こさせました。兎に角、見習う点が多いのです。今日はそれをいやというほど見せつけられました。皆いい絵を描いていました。愉しんで描いているということが肌で感じられる良い味をみてとることができました。自分ももっと愉しんで描かなくてはと反省させられた展覧会でした。展覧会の前に行った天王洲アイルの運河に映るビルの水映りの風景・・・簡単にスケッチしてきましたのでそれに色を付ける作業が楽しみです。写真もいっぱい撮ってきました。
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