2016年2月26日金曜日
和田竜:「村上海賊の娘」(上)
図書館からの連絡は、まだまだ先だと思っていた本の到着のお知らせ。えっ、とビックリ。下巻の予約もまだしてありませんでした。慌てて予約を入れるも、256番目という無情な結果でした。仕方のない事ですね、無料で読むということはこういう我慢を強いられることでもあります。以前は上下巻を同時に予約を入れたのでしたが、不幸なことに下巻から先に来てしまったのです。上下巻に優先順位をつけることができるのでそうしたはずだったのですが、何故だか有効になっていなかったようです。それで今回は自主的に下巻の予約を自分の責任ですることにしていたのです。誰に文句もいえません。その上巻を読み終わりました。この作家の「のぼうの城」も映画化されてかなり面白いらしいのですがまだ読んでいません。今回の小説では戦国時代頃まで瀬戸内に跋扈していた海賊大名(までは行かないが、力は持っていた)の実態が垣間見えて面白い。この主人公「景」という娘が破天荒で話をドラマチックにしている。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」
横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...
-
2017年の夏、水をやり過ぎたのかみるみる萎れていった鉢。どうなることかと元気そうな株以外は全部、泣く泣く外して生き永らえた。相模原に引っ越して気長に付き合ってきた甲斐があって去年夏ごろから生気が帰ってきていた。水溶液の肥料などをやりながら時に日光浴させてきたら3年振りに開花した...
-
この日もぽかぽか陽気の暖かな日だった。 多摩モノレールで立川の1つ手前、「柴崎体育館前」で下車して高架から下に降りると、もうそこが根川親水公園だった。湧水が作り出す小川を整備して遊歩道に仕立ててくれている。絶好のスケッチポイントだった。驚いたことに大通りのすぐ脇の高木にアオサギ...
-
NHKカルチャーセンター主催の水彩画講座(2時間*3回)の第一回を受講しました。これまで無料のZOOMアプリを使って家族やNPOのリモート会議を何回か体験してきました。また、NPOで開催しているシルバーの人たちに向けてZOOM会議の受講の仕方、主催の仕方などの講義をしてきました...
0 件のコメント:
コメントを投稿