2019年6月23日日曜日

ノートPC:YOGA購入

軽量のノートPCが欲しくてネットを探し回って、このパソコンを買ってしまった。このところのスマホタブレット講座ではノートパソコンにiPAD(iOS)とスマホ(Android)の画面を表示しながら説明するというスタイルを実践している。これは色んな機種を持って参加してくる受講者にもおおむね好評だ。しかし、当方はこれまで用意していなかったノートパソコンを毎回もっていかねばならず、私の常用してきたノートパソコンはWindowsVista時代のもののハードディスクをSSD化し、Windows10proで動かしている。動作には全く不満がないのだが如何せん重い。それで最初は軽いもの、軽いものと狙いを絞っていたが、色々な機種を見ているうちに考えが少し変わっていった。軽いもの、ではあるが今時のトレンドを反映した機種にしてICT分野で講師したりしていく上で役に立つものという風に変わっていった。最近のトレンド、それは「2イン 1」と「滑らかな手書き入力」の2点だ。タッチパネルの良さが広く浸透してきた結果だろう。「滑らかな手書き入力」は文字通りであまり説明はいらないだろうが、「2イン 1」は聞きなれないかもしれない。要はタブレット端末としても使えるし、ノートパソコンとしても使える「一人二役」パソコンのことだ。


購入品の概略仕様をメモする。
型名:Lenovo製YOGA730-131KB
CPU:Up to 8th Generation Intel® Core i7-8565U Processor (1.80GHz, up to 4.60GHz with Turbo Boost, 8MB Cache)
OS:Windows 10 Home
Display:13.3” FHD (1920 x 1080) IPS Anti-Glare Multi-touch
Graphics:Integrated Intel® UHD Graphics 620
Memory:
Strage:
Security:
Camera:720p HD Camera with dual array microphone
weight:Starting at 2.62 lbs (1.19 kg)

2019年6月13日木曜日

復活

 我がホームページの引っ越しまで2か月を切ってしまった。先月その引っ越しの準備で過去の投稿データをダウンロードしたりの作業をしていたのだがその途上でホームページへの閲覧ができなくなった。勿論、編集などもできない。色々やるべきことを抱えている中だったのが大きな理由だが中々、原因追究に集中できない自分に「老化現象」を感じ取っていた。とにかく面倒くささが先に立って長時間思考ができなかった。今日、さわやかな梅雨の晴れ間に午前中スケッチレッスン、これも考えてみると1か月ぶりだった。午後帰宅後、依頼されていたホームページのSSL化(暗号化)を片付けた勢いで自分のホームページの不具合の原因究明に取り掛かった。不具合のきっかけがDLをしただけのことだったので難しいことではないとは思っていたのだが案の定、ほんの些細な1行に入っているデータベースへのパスワードが変わっているではないか!これを直してみるとなんということもなく復活してくれた。それにしてもどうしてそういうことが出来(しゅったい)したのかは一向に解せない。これからの引っ越しの方がはるかに面倒だ。それに、新しい引っ越し先は自前のドメイン名ではないのでSSL化ができない。こんなホームページを持つことの意味はあるのだろうか?過去のデータの保存という意味合い位しかないかもしれない。もう一度悩み直さないといけないかもしれない。でも兎も角このホームページが復活したことを今日は喜ぼう。

2019年6月5日水曜日

京都銀閣寺近くのお食事処

大坂にいる姪のMさんから夜遅くに突然の電話から今回の旅は始まった。京都に住む姉、枚方に住む兄を交えて食事会を今日とやろうという提案だった。年に1度ぐらいのペースで兄が作ってくれていた兄弟会も兄弟が高齢化して開くことも難しくなっていたのだが、その実情を知ってかアレンジしてくれたものだった。兄のお孫さんまで含めて何と11人が京都銀閣寺傍の隠れ家的なお店に6月1日集まってくれた。少し早めについてお店の場所を確認後、銀閣寺までの参道を歩いた。好天に恵まれ参道は観光客でごった返していた。何年振りかの銀閣寺で参道がこんなに人で一杯になっているとは想像していなかった。昔の記憶が思い出せない。山門があって直角に左に折れると銀閣寺のあの懐かしい生け垣が現れ、やっと自分の記憶とつながった。あぁ、ここは確かに銀閣寺道だった。

吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」

 横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...