2023年2月4日土曜日

鎌倉便り:麩帆(ふはん)(鎌倉ディープ)

 生麩とふまんじゅうのお店。このお店のどこをディープと感じたか?というと下の写真をご覧ください.


通りから見たお店の全体写真(手前の植え込みから簾(すだれ)で覆われていて、一番奥手に看板と共に間口60~70cmの窓口があってここで買い物をします。
扱っている商品は文字通り、ふまんじゅうと生麩だけです。しかし、その味と言い、包装と言い何ともお洒落なのです。ホームページも然り。

店舗と言っても恐らくはこの簾で覆われた建屋が製造工場でここで作ったものを鎌倉駅前や日本橋のデパートで売ってるのですね。勿論、リモートでも。ですからこのお店は初めから自分の店舗での販売に期待するのではなく、最初から対面、非対面を問わずリモート販売を主に考えておみせ(工場)を作ったのでしょうね!?でも随分思い切った形でオープンしたものですね!勿論買って試食してみました。饅頭も生麩もとても美味しかったです。ふまんじゅうの写真を撮り忘れました。

2023年2月1日水曜日

吉田修一:「ブランド」

 吉田修一がこれまでブランドの広報誌のようなところにっ執筆してきたエッセイ集。この作家の作品では「横道世之介」シリーズしか読んでいないので知らなかったが、もっと重い作品群があるようだ。横道世之介も今、毎日新聞に連載していてこれで終わりになるようだ。


吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」

 横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...