2009年8月31日月曜日
浅田次郎「プリズンホテル」
「夏」編から始まって「春」編まで、計4冊を読み終えた。軽快な調子で法外な舞台設定で、それでいて何気ない人生の機微を醸し出していてよくできた読み物。今日は台風を目前にして雨風が強い。しかも涼しい。台風が過ぎるとまた、夏の暑さが帰ってくるのだろうか?
2009年8月30日日曜日
Linuxで使っていたハードディスクをWindowsに転用
Linuxサーバー本体が古くなって遂に動かなくなった。電池切れだろう。最近NASを導入してから利用価値も下がってきていたのでこの際、廃棄処分することにした。使っていたHDDは80GBだが捨てるのももったいないのでUSB接続の外付けHDDとして利用しようと考えたのだが、ここで問題になるのはファイル形式をWinタイプのDAT16,32やNTFSに転換しなければならないという問題があり、手をこまねいていた。
昨日、ハット気が付いた。そうだ。こういう時こそDVD起動のLinux、即ちKnoppixの出番ではないかと・・・
利用するWindowsマシンは、WindowsXP Homepremium
外付けHDDボックスは、玄蔵(玄人志向製、GW3.5MM-U1/S)
1.先ず起動済みのWINマシンに玄蔵をUSB接続してみると、「新しいハードウエアを検出しました」という型通りのコメントが出て、ドライバーの自動インストールが始まり、正常に処理が終わる。しかし、案の定マイコンピュータを開いても、新しい大容量記憶装置は表示されない。デバイスマネージャで見てみると正常動作となっている。
2.KnoppixのDVDをスーパーマルチ駆動装置にセットして一旦、電源を落とし、再起動する。Linuxモードで立ち上がってきた。デスクトップを見ると見事、NTFSフォーマットの既存のWIn用HDDとLinux用のext3フォーマットのHDDが表示されているではないか!ここでフォーマット変換をすればよい訳だ。
3.デスクトップからWin風に言えば、設定-システム-パーテションで該当ディレクトリを指定してntfsへのフォーマット変換を指定すると、瞬時にフォーマット変換が完了した。
4.Windowsで再起動し、念のため再度フォーマットもして置けば完璧だ。見事にWindows用に利用可能となった。
<a target="_blank" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/Knoppix">Knoppix</a>は本当に心強いレスキューツールとして使える。
昨日、ハット気が付いた。そうだ。こういう時こそDVD起動のLinux、即ちKnoppixの出番ではないかと・・・
利用するWindowsマシンは、WindowsXP Homepremium
外付けHDDボックスは、玄蔵(玄人志向製、GW3.5MM-U1/S)
1.先ず起動済みのWINマシンに玄蔵をUSB接続してみると、「新しいハードウエアを検出しました」という型通りのコメントが出て、ドライバーの自動インストールが始まり、正常に処理が終わる。しかし、案の定マイコンピュータを開いても、新しい大容量記憶装置は表示されない。デバイスマネージャで見てみると正常動作となっている。
2.KnoppixのDVDをスーパーマルチ駆動装置にセットして一旦、電源を落とし、再起動する。Linuxモードで立ち上がってきた。デスクトップを見ると見事、NTFSフォーマットの既存のWIn用HDDとLinux用のext3フォーマットのHDDが表示されているではないか!ここでフォーマット変換をすればよい訳だ。
3.デスクトップからWin風に言えば、設定-システム-パーテションで該当ディレクトリを指定してntfsへのフォーマット変換を指定すると、瞬時にフォーマット変換が完了した。
4.Windowsで再起動し、念のため再度フォーマットもして置けば完璧だ。見事にWindows用に利用可能となった。
<a target="_blank" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/Knoppix">Knoppix</a>は本当に心強いレスキューツールとして使える。
2009年8月28日金曜日
シュロソウ
夏の亜高山帯に見られる珍しい夏の花を近くの公園で見つけた。この公園ではカワセミが餌場にしている池があってカメラマンがいつもシャッターチャンスをうかがっているし、春にはカタクリが群生する穴場的な公園だ。この公園の林間の木陰にひっそりと咲いていた。ちょっと花期を過ぎていて写真にするには遅すぎた。残念だが来年は是非ともものにしたい。以前八ヶ岳山ろくで撮ったことがある。
2009年8月25日火曜日
有限会社を解散
10年続けた川上情報システム有限会社を今年1月末で清算した。同時に青色申告をする自営業に転換した。もっと早くしてしまえば良かったのだが、どうしてもやろうという決意がこれまで足りなかったということだろう。今年70さいを迎え、今後の事を考えてあとくされのない形にしておこうと決意しただけの事だ。色々私的な事も重なり、清算の申告を法務局に出してから決了に至るまでに7ヶ月を要した。清算の申告をしてからその最終期の決算を済ませ、その後会社の財産、負債の清算処理し、その結果を貸借対照表にするのに手間取った。手持ちの会計ソフトを使っても税務局が要求する形のものが出力できないのである。何度も税務署に通った末結局、手書きで決了の報告書を作り、法務局にも提出。その後の審査で特に問題もなく問い合わせもなかったので無事受領されたものと思われる。
この一連の作業を進めるにあたっては、「会社を自分で解散する」をキーワードにして探し当てた<a href="http://www.kenpouweb.com/kaisanindex.html">http://www.kenpouweb.com/kaisanindex.html</a> の存在がなかったら難しかったかもしれない。ネット社会の有難さを身に沁みて感じた。ここに感謝の意を表しておきたい。
この一連の作業を進めるにあたっては、「会社を自分で解散する」をキーワードにして探し当てた<a href="http://www.kenpouweb.com/kaisanindex.html">http://www.kenpouweb.com/kaisanindex.html</a> の存在がなかったら難しかったかもしれない。ネット社会の有難さを身に沁みて感じた。ここに感謝の意を表しておきたい。
2009年8月23日日曜日
ハン・カヤのピアノリサイタル
韓伽耶
在日2世という。現在は何とドイツはカールスルーエ音楽大学教授。何と、とは自分の若き日の初の海外滞在の町。8月から1月の6ヶ月に亘りシステム設計の仕事をしてきた思い出の町だから。
演奏は
・ショパン:バラード2番へ単調作品38
・ベートーベン:ソナタ ハ単調 作品2の3
・リスト:超絶技巧練習曲10番 ヘ短調
・シューマン:ダビッド同盟舞曲集 作品6
アンコール
・ショパン:子犬のワルツ
ベー トーベンのもの以外はすべてはじめて聞くものだった。演奏者が曲の解釈を簡単にして聴き所を紹介する形式は よく知っている人には余計な事かもしれないが、演奏者がどう演奏しようとしているかを知るのは聴く上で大いに興味をそそる点だと思う。こういう形式を私は 歓迎する。
ダイナミックな演奏で如何にも無造作に弾きだすがその音色には逞しさがあり聞く人を惹きつけるものがあった。八王子には毎年来ているとの事、初めて知った。もう少し他の曲も聞いてみたい演奏家の一人。
在日2世という。現在は何とドイツはカールスルーエ音楽大学教授。何と、とは自分の若き日の初の海外滞在の町。8月から1月の6ヶ月に亘りシステム設計の仕事をしてきた思い出の町だから。
演奏は
・ショパン:バラード2番へ単調作品38
・ベートーベン:ソナタ ハ単調 作品2の3
・リスト:超絶技巧練習曲10番 ヘ短調
・シューマン:ダビッド同盟舞曲集 作品6
アンコール
・ショパン:子犬のワルツ
ベー トーベンのもの以外はすべてはじめて聞くものだった。演奏者が曲の解釈を簡単にして聴き所を紹介する形式は よく知っている人には余計な事かもしれないが、演奏者がどう演奏しようとしているかを知るのは聴く上で大いに興味をそそる点だと思う。こういう形式を私は 歓迎する。
ダイナミックな演奏で如何にも無造作に弾きだすがその音色には逞しさがあり聞く人を惹きつけるものがあった。八王子には毎年来ているとの事、初めて知った。もう少し他の曲も聞いてみたい演奏家の一人。
2009年5月20日水曜日
宮本輝を読む(その後)
遂に長編、「流転の海」を読了。第1部が1980年代に書かれ、2007年、第5部が完了した。作者の計画では7部まで行くことになっているようだ。自伝的な要素を多分に含んでいて、宮本輝と思しき人物の父親が大変魅力的に書かれている。少し美化しすぎているきらいがあるが読ませる。蛍川や泥の河が書かれた体験が出てきて面白い。ここらで、宮本輝は一段落としよう。
2009年3月3日火曜日
宮本輝:「蛍川」ほか
ここ3ヶ月、宮本 輝の小説を立て続けに読んでいる。前から気になっていた小説家だったのだが、近くの図書館にかなり揃っているのが目に入り、有名な「蛍川」(芥川賞)から読み始めた。これまでに読んだ本は
<ul>
<li>蛍川</li>
<li>泥の河</li>
</ul>
<ul>
<li>共に山本有三の「路傍の石」などを思い起こさせる思春期直前の感受性豊かな少年の眼差しが初々しい。</li>
</ul>
<li>優駿</li>
<ul>
<li>名馬の血統を縦糸に、思春期から成長していく青年と馬主の娘との交流。</li>
</ul>
<li>海辺の扉</li>
<ul>
<li>始めて得た可愛い息子、真剣に向き合おうとして弾みでその命を落とさせてしまい、愛と信頼と家族を失った男。地中海、ギリシャの人々の中で少しずつ何かを取り戻していけるか・・・</li>
</ul>
<li>ドナウの旅人</li>
<ul>
<li>突然の母の出奔。長大なドナウの流れを下りながら母と娘と、恋人と生きることの意味を探りあう。</li>
</ul>
<li>冬の約束</li>
<ul>
<li>雪の降る直前に蜘蛛が自分が紡ぎだす糸にのって冬空に飛んでいく。自分も飛べないでいるそんな蜘蛛を見たことがある。人は社会の色々な人々との交わりの中で生きていく。生きていくこと、愛することの意味。</li>
</ul>
宮本輝の小説は、ごく普通の善人たちが登場し、この世に生を受けた証を求め、真摯に生きようとする姿を一貫して我々に示してくれているよう。今時、このような古典的なスタイルは流行らないのかもしれないが、健全な社会を維持発展させていく上ではこのような小説で人間の大切なもの、失ってはならないもの、伝えていかねばならないことなどを数多く語られていくことが大切なのではないだろうか?
<ul>
<li>蛍川</li>
<li>泥の河</li>
</ul>
<ul>
<li>共に山本有三の「路傍の石」などを思い起こさせる思春期直前の感受性豊かな少年の眼差しが初々しい。</li>
</ul>
<li>優駿</li>
<ul>
<li>名馬の血統を縦糸に、思春期から成長していく青年と馬主の娘との交流。</li>
</ul>
<li>海辺の扉</li>
<ul>
<li>始めて得た可愛い息子、真剣に向き合おうとして弾みでその命を落とさせてしまい、愛と信頼と家族を失った男。地中海、ギリシャの人々の中で少しずつ何かを取り戻していけるか・・・</li>
</ul>
<li>ドナウの旅人</li>
<ul>
<li>突然の母の出奔。長大なドナウの流れを下りながら母と娘と、恋人と生きることの意味を探りあう。</li>
</ul>
<li>冬の約束</li>
<ul>
<li>雪の降る直前に蜘蛛が自分が紡ぎだす糸にのって冬空に飛んでいく。自分も飛べないでいるそんな蜘蛛を見たことがある。人は社会の色々な人々との交わりの中で生きていく。生きていくこと、愛することの意味。</li>
</ul>
宮本輝の小説は、ごく普通の善人たちが登場し、この世に生を受けた証を求め、真摯に生きようとする姿を一貫して我々に示してくれているよう。今時、このような古典的なスタイルは流行らないのかもしれないが、健全な社会を維持発展させていく上ではこのような小説で人間の大切なもの、失ってはならないもの、伝えていかねばならないことなどを数多く語られていくことが大切なのではないだろうか?
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