2008年5月7日水曜日

NASを導入

NAS(Network Attuched Storage)。乱暴な言い方をするとホームLANに直接つける外付けHDDのようなものだ。どこが違うか?
(1)ネットワークにつながるすべてのパソコンからアクセスできる。保管されているデータもすべてのパソコンから読み書きできる。(データの共有化が実現できる)
(2)巨大なメモリー空間を構築できる。HDDを2~4台並列で入れて使うと、データーの2重化や冗長化(1台のHDDが故障してもデータが自動的に復元できて、ノンストップ運転ができる。電源を入れて使いながら、故障したHDDを抜き差しして、保守作業ができる。
(3)DLNA(Digital Living Network Alliance)、IPODといったオーディオ・ビジュアルな家電機器とのLAN接続が実現でき、パソコンに蓄えておいた音楽をホーム内の離れた場所で自由に聴いたり、ビデオであれば見ることもできるデータセンターの機能が実現できる。

こんな憧れの製品を購入し、設置した。このゴールデンウィークの私の楽しみだった。成果はこれから折に触れて報告していきたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿

吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」

 横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...