2009年12月7日月曜日

UbuntuのUSB版を作成

久し振りにUbuntu便り。

CD起動では余りに遅いので、紹介本に書いてあったUSB版を試してみようと思い、昨日8GBのものを買ってきた。2000円弱とは驚いてしまう。初めは4GBと思っていたのだが、価格の差が余りに少なく、レスキューの際には色んなデータを取り込まなくてはならないだろうから大きい方が良いだろうと8GBにした。

 先ず、Windowsに差し込んでみると初期化が必要なようで、FAT32でフォーマットした。次にUbuntuのCD版をトレイに挿入して再起動するとUbuntuが立ち上がる。次いで、Windowsではメニューバーに相当する所にある[システム]-[システム管理]-[USBスタートアップディスクの作成]をクリックする。スタートアップ・ディスクの作成という画面が立ち上がるので、フォーマットしたUSBを挿入すれば、下段の使用するディスクの所にUSBが認識される。後はデータ領域を最大の4GBに指定して[スタートアップ・ディスクの作成]をクリックすれば自動的に作成作業が始まる。自分のマシンでは5分程度で出来上がった。後はCD版からのUbuntuを終了し、CDを抜き、USBだけを残して再起動して正常に起動できるか確認してみた。正常!!また、[場所]をクリックするとコンピュータのフォルダー、ファイル類が全て確認することができた。最低限のレスキューの操作はこれで行うことができそうだ。今日はここまでにしておこう。

0 件のコメント:

コメントを投稿

吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」

 横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...