2月から始まるE-tax利用に向けた講習会の講師を担当する事になり、年末から準備に入っていた。前回の購入時のことを書いておいたが、このプロジェクトが国の政策としての推進であることから成功してもらいたいところだが色々疑問も残るところだ。
先ず、このE-tax(ネットを使って確定申告をオンラインで行う)使うメリットを挙げてみると
1)ラク(楽)・・・混雑の凄い税務署に出向かうことなく、好きな時間にオンラインで申請書を作り、オンラインで提出できる。
2)エコ・・・・・・ペーパーレスだからこれは環境負荷ゼロ。
3)安心・・・・・電子証明を使っての申請のため、安心。今後各種の申請などの際この電子証明を使っての本人確認を求められる事から何かと便宜を享受できる基盤が揃うことになる。
4)普及促進策のメリット・・・・¥5,000円のキャッシュバックがある。また、還付金の返還も早い。おまけに、、各種の領収書類の添付が不要。(サンプル調査が後刻あるので、運悪く対象になると書類を提示する必要があるのでそろえておかないといけない事は同じ)
他方、利用に当たっての障壁にもいくつか気づいた。
1)事前準備の手間・・・電子証明を取得するため、市役所まで出向かわねばならない。当然、土日、祭日は休みのため、平日に出向く必要がある。手続きそのものは1時間強程度で終わったが、これはその自治体ごとで違うだろう。地方ではどうなっているのだろう??
2)カードリーダーの購入、それをパソコンに認識させ、電子認証を取得するまでのプロセスが結構あるため、間違えずにやり遂げるのはかなりパソコン操作に慣れた人でないと難しいのではないか?
3)E-tax以外に現状これといった他の利用機会がない。
正直なところ、ウェブ上で国税局が提供しているオンライン申請書作成ソフトは使い勝手もかなり良い。手順通り新で医データを打ち込んでいけば申請書が出来上がり印刷すると税務署に持っていけるものに仕上がっている。自分もこれはもう3年前から利用してきているので、これを後オンラインで送れればよいのに、という思いはあった。
しかし、実際に電子認証というところで大きな障壁があるのにはまだまだ技術開発が進まないと本格的な普及には行かないと思う。少なくとも、電話によるリアルタイムのヘルプ機能が必須だと思う。
2010年1月13日水曜日
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