2010年3月24日水曜日

西本智実

久し振りのオーケストラを聴く機会を得た。

東京交響楽団を中野ZERO大ホールで聴いた。
・スメタナの「わが祖国から~モルダウ」
・シューマン「ピアノ協奏曲」
・ドボルザーク「交響曲第9番新世界より」
ポピュラーな名曲で、気楽に楽しめた。

注目は、今秋に完成する八王子の新市民ホールの音楽総監督に就任する予定の西村智実だ。中々、スマートでかっこいい指揮者だった。どんなアレンジを見せてくれるのか、楽しみだ。ピアノ独奏に實川風という20歳の新人の起用だったが一寸荷が重いようだった。今後に期待だ。

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