2011年2月21日月曜日
五街道雲助独演会:「火事息子」
仕事場の近くに日本橋公民館があり、その4階が日本橋劇場です。ここで雲助が「月極十番」と銘打って、今年1月から来年1月まで計10回の独演会をやっています。いつもお昼ごはんで散歩する時にこのことを知り、機会があれば是非聴いてみたいものだと思っていました。丁度、この18日が仕事と独演会が一緒の日になって、第2回目でしたが聴かせてもらいました。おなじみの人情話で志ん生や志朝で耳に焼き付いている話です。かなりうまくやっていましたが、最後の勘当した息子と対面する母親と父親の軽妙なやり取りを通してしんみりとした親子の情愛をかもし出すところにはもう少し年季が必要に感じました。雲助もこの3月で63歳になるといっていましたが、これから5年、10年経ってどんな噺家になるのか興味の湧くところでした。これ以外にも時々この劇場で落語が掛かることもわかり楽しみが増えました。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」
横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...
-
吉田健一は1912年生まれで、承知の通り吉田茂と雪子の長男として生まれたが生後母雪子は単身赴任の茂の元、ヨーロッパに出掛けた。6歳まで母方の祖父である牧野伸顕に預けられた。学習院初等科に入学直後から父に従って青島、ロンドン、パリ、天津と転々し、1926年14歳で日本に戻り、暁星中...
-
平成の回顧がこの時期の流行なので、便乗して気になることをボツボツと書いてみたいと思った。 地球は一つ、掛けがえのない地球。人類が消費している数多の資源の中で、最初に資源の枯渇化が危惧されたのが「石油」だった。1970年代には石油資源はあと30数年で枯渇するという説が流布したのは記...
-
日頃手抜きの荒れ庭ですが、この暮れは天気が良く、寒気もそれ程厳しくないので少しだけ掃除をしてあげました。と言っても2時間ほど秋の草花の枯れ枝をカットしたり、2坪ほどの伸び放題になっていた芝生を電動バリカンで刈ってやるぐらいです。今年の特筆すべきはキンカンの出来の良さである。庭に植...
0 件のコメント:
コメントを投稿