2011年6月26日日曜日

6月23日:マツヨイグサ(待宵草)

テニスのお相手をしていただけるYさんの家にマツヨイグサが咲き出したということでカメラを持って見せていただきにあがりました。
日没にならないと開花しないので、それを待つ間にやらないといけない大事なお仕事があるのでした。それは前日咲いた花の萎れたものを取り除き、その日咲く花だけにして美しく鑑賞するためだそうです。それを聞きますと、カメラを持参していることでもあり必死に花柄取りを手伝いました。と言っても、もう作業は相当進んでいて、20分ほどお手伝いして終了。それでも4人掛かりで合計1000個以上は取ったそうです。これを毎日していると聞いてビックリしました。それだけの手をかけてやってこそ美しい花が見られるのですね。いよいよ、19時20分も廻って辺りが薄暗くなってくると、1つ、2つと音もなく開花し始めました。幻想的な光景が出現しました。かなりの枚数を撮りましたが、帰ってみてみるとどれもパッとしませんでした。不思議に思ってカメラを調べますと、マクロレンズにPLフィルターが付いていました。道理で感度が悪いと不思議に思っていたのでしたが、手元が暗いし、まったく気が付きませんでした。それでもISO1000にあげて撮ったのがこの写真でした。残念!
<div style="text-align: center"><img title="matsuyoigusa" alt="matsuyoigusa" src="http://www.kisas.co.jp/images_wp/20110623_018.jpg" /></div>

0 件のコメント:

コメントを投稿

吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」

 横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...