2011年6月27日月曜日
6月24日:陶芸財団展に
TKさんは家内のお友達でした。以前から続けてきた陶芸で今度大きな会で入選したので観に来てくださいと招待されていましたので、仕事の帰りに六本木の新国立美術館こ立ち寄りました。18時の閉館前1時間でしたし、今年1番の猛暑日でもあって空いていました。会場には大きな壺や皿、オブジェ的なもの、小さな茶碗類など取り混ぜて沢山並んでいました。TKさんはオブジェ的なユニークな造型を得意としていましたのでその辺りにあるのだろうと予想して会場を逆時計回りに廻っていきましたが中々見つかりません。そしてDoll(人形)のコーナーに来てようやく見つかりました。出展物の中では群を抜いて小ぶりなその作品に<strong>「審査委員長賞」</strong>とありました。1対のロボットが会話しているのかな?寛いでいるのかな?何だかユーモラスで、でも微笑ましくなる情景が拡がってきました。その作品は、焼き物の世界と聞けば(優美とか荘重とか幽玄とか静寂とか或いは躍動とか祈りとか)の単語が自分の固定観念になっているそんな世界を軽々と飛び越えていることに感動してしまいました。不思議な造型をいつも編み出すTKさん。これからも楽しい作品を待っていますよ。<img src="http://www.kisas.co.jp/images_wp/20110624_1717~02.jpg" alt="doll" />
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