この人の本も始めてです。図書館で手持ちの本が少なかったので本棚を物色していて、何となく手に取った1冊でした。タイトルの「志賀」という地名らしい名前、目次の中に金沢が出てくることから石川県を舞台にした物らしいと推測したのが選んだ理由でした。読み始めると、出だしで「志賀」というのが滋賀県の大津辺りから京都へと峠を越えていく山道の名前と判りました。そう、この物語は京都は祇園を舞台にした大学1年生の初恋物語でした。時代はほとんど自分の生きた時代と同じころのようでした。純粋な学生の一途な恋が周囲の暖かい眼差しに守られて・・・しかし、祇園という1000年の歴史を持つ花街の因習と伝統の檻のなかで悩み、もがきます。こういうジャンルの小説はあまり読みませんでしたね。「あの日パナマホテルで」とジャンルは同じなのかな?ちょっと違うように思います。
2013年3月4日月曜日
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吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」
横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...
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吉田健一は1912年生まれで、承知の通り吉田茂と雪子の長男として生まれたが生後母雪子は単身赴任の茂の元、ヨーロッパに出掛けた。6歳まで母方の祖父である牧野伸顕に預けられた。学習院初等科に入学直後から父に従って青島、ロンドン、パリ、天津と転々し、1926年14歳で日本に戻り、暁星中...
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平成の回顧がこの時期の流行なので、便乗して気になることをボツボツと書いてみたいと思った。 地球は一つ、掛けがえのない地球。人類が消費している数多の資源の中で、最初に資源の枯渇化が危惧されたのが「石油」だった。1970年代には石油資源はあと30数年で枯渇するという説が流布したのは記...
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今日の日経プラス1(土曜版)から引用紹介。 東京ガス(http://www.tokyo-gas.co.jp) の「my Tokyo Gas住まいと暮らしの便利帖」では「寒い冬は特に一度沸かしたお湯を大切に使う”お湯まわりの省エネ”が効果的」など、様々なガス代節約の豆知識が得られ...
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