2013年6月4日火曜日

w杯ブラジル行き、決まる

ここ2戦勝てないジャパン。こんかいも危うさがふっと胸に浮かびました。そんな危うさがまさに現実になろうとした瞬間、大きなドラマが起こりました。本田選手のシュートとコーナーキックから始まった後半延長3分の2分目ラスト1分のその時に、ペナルティエリアのわずか外側から打ったセンタリングの球がオーストラリアのディデンスの選手の左腕に当り、ペナルティーキックの宣告がされました。ここでその本田選手がキッカーとして登場しました。恐らく日本の攻撃としては最後のプレィだと判っていたと思います。その緊張感や察することもできません。ものすごい重圧だったと思いました。これを入れれば、ブラジル行はほぼ確定するその1打をど真ん中に決めてくれました。本田選手という人の精神力の強さに心打たれてしまいました。この日本代表チームは本田選手が中心です。モスクワから帰ってきた翌々日でフル出場。よく決めてくれました。感動しました。

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