が終わりました。そうだったのですね。観光協会にあった町のジオラマが状況を説明するための道具の一つだったのです。町が津波でめちゃめちゃになる様子をうまく表現していました。トンネルを出た先で線路がなくなっている。アマカフェも壊れていて、そこに主人公が返ってきました。2つ目の挿入歌「地元に帰ろう」、その通り主人公は北三陸に戻ってきたのです。町の再生に活躍するどうやらフィナーレがおぼろげに姿を見せ始めたようです。この1週間で現地で表面さりげなく、内面で大きく傷ついた自分を癒し続けている被災地や被災者の実情が伝わってきてこの辺りが朝ドラマとしては限界でしょうね、と肯定してしまいます。
今朝は朝6時に目が覚めてそういえば、今朝が2020年オリンピック開催地の決定の日だったのを思い出し、テレビのスイッチを入れました。丁度2回目の投票で東京に決定した直後でした。結果的には良い決定だったと思います。日本はこれをバネにして真の21世紀型社会のインフラを整備して世界に示すことができるかもしれません。21世紀に世界に対して、人類に対して大きなインパクトを残すことができるかもしれません。そうしてこそ招致活動が意味あるものにしてくれるのでしょう。そうしたものが残すことが東日本大震災の犠牲者に対する最高の鎮魂の碑になることでしょう。その時、福島原発はどうなっているのでしょうか?
2013年9月8日日曜日
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