単純にパソコンででも、知ることができます。自分のホームページをブラウザで開いて、右上の最大化/縮小のボタンを押して縮小化にします。そして横幅をどんどん縮めていきます。すると携帯の画面ほどのはばで止まります。それ以上横幅は狭くできなくなります。そうした状況では、画面の下方に右側のほうを見るためのスライドバーが出ていると思います。スライドバーを右に動かせば右側のほうの画面を見ることができます。でもこれですとスマホやタブレットのような画面サイズの小さい端末でホームページを見るのには不便で仕方がありません。比較としてたとえば<a href="http://www.microsoft.com/ja-jp/default.aspx">マイクロソフトのページ</a>を開いて先の説明と同じようにどんどん左の方に縮小化してみてください。画面の下方にスライドバーが出てきません。即ち、画面は下方にスクロールするだけですべての情報を見ることができるようにデザインされています。最近のホームページがスマホやタブレットに対応しているかどうかを単純に見分ける方法です。こういう新しい手法を使ったウエブサイトのことを「レスポンシブルデザイン」されたウエブサイトと言います。それまでは、スマホでもドコモやソフトバンク、AUでは、微妙に取り扱うことのできる言語が違うために正しく表示できない状態になるため、一ページの画面でも、閲覧される機種に対応する複数のファイルを作っておかないと正しく表示できなかったのです。今ではそういうモバイル端末が多種類できていてそれで検索などをするような世の中になっているので、そうした対応のできるホームページであることが必然になってきたのです。
まぁ、こんな解説をしている暇があったら、さっさと自分のホ-ムページを「レスポンシブル」にしないといけませんね。はい。
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