2015年4月21日火曜日
春は駆け足
天候は不順でずーと寒さが続いていたがようやく気温も20度前後にまで戻ってきた。2,3日前、つぼみが膨らんできたなぁと感心していたら今朝、雨に濡れてほっこりと山シャクヤクが真っ白な花弁を開いて黄色い蕊が顔を覗かせていた。この花は昔、高尾山を連れ歩いてくれた会社の同僚がいて、その彼は現役をあと数年残して突然癌で逝ってしまった。高尾山の人の歩かない道をずんずん分け入ったところに山シャクヤクが咲いていました。開花したらそのまま散ってしまう本当に自然の状態で開花を見るのが難しい花です。その花が高尾山の麓の植木屋さんに出ていたのを見つけて買い、庭に植えました。気難しい花で植えて2年ほどは花を付けず、おやおやと思っていたら3年目から1輪だけですが毎年咲くようになりました。それでも乾燥した暑い夏の翌年は花を付けないということもありました。ここ最近は毎年咲いてくれます。この花を見るとあの山歩きの大好きだったTさんを思い出します。山梨県の山も随分歩き回り、高山植物の名前も沢山教わりました。
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