2017年1月26日木曜日

トランプ米大統領のつぶやき

20日の就任式を終えてもトランプ大統領のつぶやきは続く。久し振りにTwitterにアクセスしてみた。実はSNSはFacebookの時代に入っていて、Twitterは時代遅れのSNSだと思っていた。ところがアクセスしてみると昔登録してあったM市からの投稿が続けさまに出てきた。じつはFacebookでの町田市の存在感はゼロに等しかった。天気予報程度しか投稿されていなかった。ところがTwitterにはかなり頻繁な投稿がされていることが確認できた。どういうメディアを使うかは情報発信元が決めること、でもどうして両方のメディアを利用しようと考えないのだろうか?両方を均等に扱うのならわかるが一方に偏るというのは、よほどマーケティングした結果としての結論なのか、単なる決め打ちの結果なのか?それはさて置きトランプ大統領の投稿のフォロワーに登録してみた。彼の投稿も日に数回に及ぶことはすぐ分かった。問題はその内容だ。わずか160文字の短文だから丁度よい英語会話の練習になると思っていたのだがそれは全然甘かった。結構分からない、というかスラングなのかはやり言葉なのか、書いてある短文が結構解読不能なのだ。読解力ならそこそこあるかと思っていたのだがトランプさんの英語は完全に話し言葉だ。そして分からない。雰囲気は伝わってくるが、後で日本語訳を見てそんなことを言っていたのかと驚く。勉強にはあまりなりそうにない。でも見慣れない単語が多く出てくるところをみると「はやり言葉」的な表現を使っているのかもしれない。かたや大統領令という強面の指令を連発するかと思えば、他方では口汚く呟く。新手のやくざ的手法だ。これで世界の状況がくるくる変わる。踊らされている。それほど既成のオーソリティも確固たる信念を持ち合わせていないということなのか?疑念がわくところだ。

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