スマホやケータイ、タブレットなどのモバイル端末でデータ通信や音声通話などを行うために必要なICチップカードのことを一般にSIMカードと呼んでいます。3GやLTEといった電波を使ってデータ通信や音声通話するには、このSIMカードがなくてはなりません。SIMカードには電話番号など契約者情報が記録されており、利用者を特定する役割も果たしています。「SIM」という名称は、Subscriber Identity Module(加入者識別モジュール)の略です。
国内ではドコモ、AUなどが通信網を提供していますが、この通信網を借り受けて見かけ上自分の通信網のように独自の料金体系で我々消費者に提供してくれている通信サービス会社が沢山あります。日本語では「仮想移動体サービス事業者」というのですが英語でMVNOという単語がこの世界ではよく使われます。Mobile Virtual Network Operatorということです。
スマホには必ずこのSIMカードが入っているので、これを取り替えれば色んなMVNOのサービスを利用できるようになるのです。細かい制約が色々あるので中々SIMフリーの世界に入っていくは大変です。スマホの使い方がある程度わかってきて自分の生活スタイルに合致したサービスが見えてくるとそれに相応しいMVNOを見付けることができるようです。
今日、私はドコモのかけ放題を卒業してSIMフリーの世界に乗換えました。15時頃に大手量販店で乗り換えの手続きをしましたが、ドコモの契約を切り替え同時に乗り換えるという手続きで2時間ほどかかってしまいましたが無事完了しました。見た目には何も変わりません。小さなSIMカードをこれまでのものを取り出して新しいものに差し替えるだけなのです。これで料金が相当割安になります。元々大手の通信回線を借り受けているので、通信品質で劣るようなことはないのです。電話番号も今は持ち歩けるので、通信会社が変わっても変わりません。月々の支払いが電話かけ放題にして1,600円ほどになるので4,000円ぐらいは節約になるのではないでしょうか?1年後ぐらいに比較してみると節約効果がよく分かるのではないかと思っています。楽しみだなぁ!
登録:
コメントの投稿 (Atom)
吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」
横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...
-
2017年の夏、水をやり過ぎたのかみるみる萎れていった鉢。どうなることかと元気そうな株以外は全部、泣く泣く外して生き永らえた。相模原に引っ越して気長に付き合ってきた甲斐があって去年夏ごろから生気が帰ってきていた。水溶液の肥料などをやりながら時に日光浴させてきたら3年振りに開花した...
-
この日もぽかぽか陽気の暖かな日だった。 多摩モノレールで立川の1つ手前、「柴崎体育館前」で下車して高架から下に降りると、もうそこが根川親水公園だった。湧水が作り出す小川を整備して遊歩道に仕立ててくれている。絶好のスケッチポイントだった。驚いたことに大通りのすぐ脇の高木にアオサギ...
-
NHKカルチャーセンター主催の水彩画講座(2時間*3回)の第一回を受講しました。これまで無料のZOOMアプリを使って家族やNPOのリモート会議を何回か体験してきました。また、NPOで開催しているシルバーの人たちに向けてZOOM会議の受講の仕方、主催の仕方などの講義をしてきました...
0 件のコメント:
コメントを投稿