2019年7月30日火曜日
17インチノートパソコン(1)
パソコンの買い替えを検討してきたYさんから、「17インチのノートパソコンが良いと聞いたが・・・?」と相談を受けたのは4月ごろだったでしょうか?Yさんのパソコンは2年ほど前にWindows7から突然知らない間にWindows10に自動更新されて動きがおかしくなった時に相談を受けて以来何かと状況を聞いていた。来年初めにはWindows7のサポートが終了するのでその時点までには買い換えたいと希望されていた。「えっ!?17インチ?」と思わず聞き返してしまいました。自分がノートパソコンを持ち出す機会が最近増えてその重さに辟易して、軽いものに買い替えようと検討していた矢先だったので驚きは倍加した感じではあった。お話をよく聞くと、17インチのノートパソコンが年配者にはお勧めという記事を新聞かで読んだそうで、その大きな理由は”外に持ち出すことはない、画面が大きいので文字が読みやすい”というものだった。なるほど、パソコンの用途がメールと検索、いろんな会合のためのワード文書作成が主体であればそういう選択肢もあるね、とそれから折に触れネットで調べ始めた。その気になって調べてみると国産のパソコンで17インチディスプレイを搭載した機種はほとんどないということが判った。Dell,HP,Lenoboなどの海外勢ばかり。この事実からも国内メーカの退潮振りが伺われて寂しい気になった。そしてF社から珍しく17型機種の新製品アナウンスがあって色めき立った。しかし、これもテレビやオーディオ対応をターゲットにしているようで今一魅力的な仕様になっていない。とその矢先にYさんからマウスコンピュータという会社が出している機種を見付けたがどうだろう?との相談が入った。ネット購買は考えたくない、店頭で探したいといっていたYさんだったがよほど魅力的なものだったのかな?と言われた仕様と価格を見て驚いた。これは素晴らしい。ディスプレイの飯山電機を買収したり頑張っている会社だ。いわゆるパソコンの「ホワイトボックス」専業メーカーだ。「ホワイトボックス」というのは公開されている仕様の部品ばかりを組み合わせて組み立てるパソコンで自作パソコンに近い。ただノート型では魅力的な筐体が市販されていないのでどちらかといえばスタンドアロン型の機種が多かったが、良いノート型のシャーシがあれば自作してみたい領域のパソコンと言える。この機種を写真で見ると結構洗練されたものになっていてこれなら良いのでは?ということになった。
2019年7月29日月曜日
夏祭り
昼に通りかかったら、小公園で大勢の人が祭りの準備をしていた。1週間前ぐらいから山車らしきものや舞台らしいものが準備されていたのですぐにそれと分かった。今夜祭りなのだ。久し振りにカメラを出して出掛けてみた。暗い中での撮影は難しい。ダイヤル合わせなどが暗闇では難しい。久しく触っていなかったので大分忘れている。おまけに小雨が降りだした。やみくもに数枚シャッターを切って退散したら、案の定暗い写真しか取れていなかった。スマホでも撮っておけばよかった。最近のスマホはお利口だから・・・。
2019年7月23日火曜日
ブログの引越し(2)
Bloggerへの引越しは容易ではないことが判ってきた。Googleが以前提供していた変換サイトが5年前に閉鎖されてそれ以来再開の兆しがない。やはりいろいろとトラブルがあってのことかもしれない。ネット検索で出てくる体験メモはどれも古いものばかりで、現在その通りやれるものはない、ということが判ってきた。仕方がないので手作業で、でも再構築しようと作業を始めた。バックアップで過去のものは取ってあるので7月を越えても大丈夫ではあるが大変だ!!
2019年7月20日土曜日
メルカリ三昧
最近の課題は何といっても長年続けてきたブログの新サイトへの引越しだ。うまくいかない。そのストレス解消という訳でもないのだが、無性に机の上を片づけたり、溜まっている不用品の処理なのだ。断捨離でもあるが資源の再利用だったり、エコな生き方にマッチした中古品市場のことだったりする。
「メルカリ」というアプリに出会った切っ掛けは、これももう4年も続けているNPOのボランティア活動で、スマホ・タブレット活用術をシルバーに伝授している活動の中からだ。ICTが世の中の流通や経済や一寸した市役所などへの届け出までこれまでのやり方を根っこから変えてきている。宅急便はその最たる事例ではないだろうか?ネットで買うと安く買える、お店まで行く時間の節約になる、電車賃も掛らない、重いものを運ぶ必要もない。以前までパソコン関係の周辺機器や部品などをyahoo オークションで「競り市」のように値付けをして競り落とす仕掛けをネットショッピングの一つとして大いに利用してきた。しかしこれはひょっとして安く競り落とせるかもしれないというスリルはあるかもしれないが競合相手が必ずいて一体いくらで買えるのか?という不透明で疑心暗鬼になる部分は、精神衛生上大変よろしくない。少しずつ疎遠になってきていた中でこの「メルカリ」に出会った。このネット上の中古品フリーマーケットは、「売りたい人が、売りたい品物を、売りたい値段でネット上に売りに出す」という仕掛けになっている。品物の状態や場合によっては値段についても出品者とQ&Aやネゴもできる。おまけに類似品を一覧できるので中古品の持つ市場価格みたいなものがオープンになっていることが大きい。どうも市場価格はこの辺りあるらしい!と売り手も買い手も了解している、予定調和の世界が出来上がっている。だから「高値掴みをしたかも?」とか言うような疑心暗鬼も生じない。おまけに提示してある価格はほとんどの場合、送料込みになっている。「メルカリ」運営業者への仲介手数料(10%)も込みこみだ。だから極めてストレスフリーだと思う。代金のやり取りも取引が成立すると「発送してください」、「受け取りました」のやり取りが終わらないと金銭のやり取り(クレジット取引)が始まらないところが安心感を与える源になっている。クレジット会社の取引は過去に色んなトラブルが起きている所でもあるが、もう何年も前から被害に対する保険の仕掛けが完備しており、個人消費者が実質的に被る損害はほとんど発生しない仕組みを備えているのでその点も安心だ。極めて魅力的な仕組みだ。この運営会社は本当にすごい仕掛けをネット上に提示したものだとつくづく思う。会社設立は2013年、2018年にはマザーズに上場、六本木ヒルズにオフィスを構えるに至っている。凄い躍進ぶりだ。
以前は慣れていないので専ら「買う側」専門だったが最近は慣れてきて最初に書いたように「自分にとって不用品、でも世間にはそれを使いたいと思っている人がいるかもしれない物」を出品して随分整理できた。まず「自分にとっての不用品」をメルカリのサイトで検索してみると「同じものがどのくらい、いくらぐらいの値段で取引されているのか」が分かるので、出す価値があるのかないのかが瞬時に分かるのだ。従来までの仲介業者、例えば古くは古物商や古本屋、最近であれば本ならブックオフ、その他のものならハードオフや衣料品にもある類似のお店では買取価格と販売価格の差額がとても大きい感じがする。そこがこのメルカリでは仲介手数料が一率「10%」とオープンになっているのだ。ここも凄い。従来の仲介業者の存在はこの後どうなるのだろう?ICT革命がもたらした一つの変革、流通革命の姿でしょうね。今後この流通の仕掛けはどうなっていくのか、興味は募る。
「メルカリ」というアプリに出会った切っ掛けは、これももう4年も続けているNPOのボランティア活動で、スマホ・タブレット活用術をシルバーに伝授している活動の中からだ。ICTが世の中の流通や経済や一寸した市役所などへの届け出までこれまでのやり方を根っこから変えてきている。宅急便はその最たる事例ではないだろうか?ネットで買うと安く買える、お店まで行く時間の節約になる、電車賃も掛らない、重いものを運ぶ必要もない。以前までパソコン関係の周辺機器や部品などをyahoo オークションで「競り市」のように値付けをして競り落とす仕掛けをネットショッピングの一つとして大いに利用してきた。しかしこれはひょっとして安く競り落とせるかもしれないというスリルはあるかもしれないが競合相手が必ずいて一体いくらで買えるのか?という不透明で疑心暗鬼になる部分は、精神衛生上大変よろしくない。少しずつ疎遠になってきていた中でこの「メルカリ」に出会った。このネット上の中古品フリーマーケットは、「売りたい人が、売りたい品物を、売りたい値段でネット上に売りに出す」という仕掛けになっている。品物の状態や場合によっては値段についても出品者とQ&Aやネゴもできる。おまけに類似品を一覧できるので中古品の持つ市場価格みたいなものがオープンになっていることが大きい。どうも市場価格はこの辺りあるらしい!と売り手も買い手も了解している、予定調和の世界が出来上がっている。だから「高値掴みをしたかも?」とか言うような疑心暗鬼も生じない。おまけに提示してある価格はほとんどの場合、送料込みになっている。「メルカリ」運営業者への仲介手数料(10%)も込みこみだ。だから極めてストレスフリーだと思う。代金のやり取りも取引が成立すると「発送してください」、「受け取りました」のやり取りが終わらないと金銭のやり取り(クレジット取引)が始まらないところが安心感を与える源になっている。クレジット会社の取引は過去に色んなトラブルが起きている所でもあるが、もう何年も前から被害に対する保険の仕掛けが完備しており、個人消費者が実質的に被る損害はほとんど発生しない仕組みを備えているのでその点も安心だ。極めて魅力的な仕組みだ。この運営会社は本当にすごい仕掛けをネット上に提示したものだとつくづく思う。会社設立は2013年、2018年にはマザーズに上場、六本木ヒルズにオフィスを構えるに至っている。凄い躍進ぶりだ。
以前は慣れていないので専ら「買う側」専門だったが最近は慣れてきて最初に書いたように「自分にとって不用品、でも世間にはそれを使いたいと思っている人がいるかもしれない物」を出品して随分整理できた。まず「自分にとっての不用品」をメルカリのサイトで検索してみると「同じものがどのくらい、いくらぐらいの値段で取引されているのか」が分かるので、出す価値があるのかないのかが瞬時に分かるのだ。従来までの仲介業者、例えば古くは古物商や古本屋、最近であれば本ならブックオフ、その他のものならハードオフや衣料品にもある類似のお店では買取価格と販売価格の差額がとても大きい感じがする。そこがこのメルカリでは仲介手数料が一率「10%」とオープンになっているのだ。ここも凄い。従来の仲介業者の存在はこの後どうなるのだろう?ICT革命がもたらした一つの変革、流通革命の姿でしょうね。今後この流通の仕掛けはどうなっていくのか、興味は募る。
2019年7月19日金曜日
ブログの引越し
これまで契約してきたXサーバーとkisas.co.jpという独自サイトアドレスを返上することにして色々な対策をやってきた。7月一杯で契約が切れる。その前にこれまでの投稿を保存し移転させようともくろんでいるのだが中々うまくいかない。今考えているのは2つの方法だ。
(1)新たに借りたレンタルサーバー、「さくらインターネット」の契約ドメイン(無料)への移転
(2)ブログに特化した時の究極の無料サイトへの移転
このBloggerというのはGoogleが提供している無料のサイトだ。数ある無料サイトの中でこのBloggerを選んだ訳は、広告が一切入らないことシンプルな構成であることにある。勿論望めばアフィリエイトなどもやれる。
ところがこれまでのWordpressで実践してきた独自サイトのブログの部分だけを抜き出して移転させようとするのだが、これが簡単には実行できていない。時間を見付けては挑戦しているのだがまだ実現できていない。
日本語のサイトで紹介されている方法は1つしかないのだがそれではうまくいかないようなので、今日は英語のサイトで実現できそうな方法を紹介しているところを探してそれに従ってやってみた。
が、今のところまだ成功していない。意外と厄介なものだが兎も角見切り発車でスタートさせることにする。
(1)新たに借りたレンタルサーバー、「さくらインターネット」の契約ドメイン(無料)への移転
(2)ブログに特化した時の究極の無料サイトへの移転
このBloggerというのはGoogleが提供している無料のサイトだ。数ある無料サイトの中でこのBloggerを選んだ訳は、広告が一切入らないことシンプルな構成であることにある。勿論望めばアフィリエイトなどもやれる。
ところがこれまでのWordpressで実践してきた独自サイトのブログの部分だけを抜き出して移転させようとするのだが、これが簡単には実行できていない。時間を見付けては挑戦しているのだがまだ実現できていない。
日本語のサイトで紹介されている方法は1つしかないのだがそれではうまくいかないようなので、今日は英語のサイトで実現できそうな方法を紹介しているところを探してそれに従ってやってみた。
が、今のところまだ成功していない。意外と厄介なものだが兎も角見切り発車でスタートさせることにする。
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吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」
横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...
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2017年の夏、水をやり過ぎたのかみるみる萎れていった鉢。どうなることかと元気そうな株以外は全部、泣く泣く外して生き永らえた。相模原に引っ越して気長に付き合ってきた甲斐があって去年夏ごろから生気が帰ってきていた。水溶液の肥料などをやりながら時に日光浴させてきたら3年振りに開花した...
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この日もぽかぽか陽気の暖かな日だった。 多摩モノレールで立川の1つ手前、「柴崎体育館前」で下車して高架から下に降りると、もうそこが根川親水公園だった。湧水が作り出す小川を整備して遊歩道に仕立ててくれている。絶好のスケッチポイントだった。驚いたことに大通りのすぐ脇の高木にアオサギ...
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NHKカルチャーセンター主催の水彩画講座(2時間*3回)の第一回を受講しました。これまで無料のZOOMアプリを使って家族やNPOのリモート会議を何回か体験してきました。また、NPOで開催しているシルバーの人たちに向けてZOOM会議の受講の仕方、主催の仕方などの講義をしてきました...