新型肺炎騒ぎは日を追って大きくなっている。中国では罹病者数は6.8万人を超え、死者は1625人(2月16日新華社通信)を数えている。もはや2次感染の域を超え、3次感染(不特定多数間での感染)となってしまった。こうなった原因は個人的には、病原菌が弱くて、保菌者が発病しないので活動範囲を狭めることなく活動するので、感染を止めることが難しいことにあると思う。弱いからこそ知らないうちに人から人への感染の連鎖を断つのが難しいのでしょうね。死亡率も新型ウィルスにしては低いことがそれを証明している。過去の新型ウィルスに比べるとかなり死亡率が低い。世界保健機関(WHO)によると、2月10日時点の暫定的な致死率は約2%で、2002~03年に大流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)の約10%、12年に確認された中東呼吸器症候群(MERS)の約35%を下回っている。
翻って毎年自分も予防接種しているインフルエンザだが、毎年、日本におけるインフルエンザの罹病者数は1000万人近いとの報告があります。また、死亡者数は約1万人とか?これを基にすると死亡率は0.1%です。
2020年2月16日日曜日
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