2020年3月2日月曜日

東京マラソン:大迫が今、日本に希望の明かりをくれた

四面楚歌、閉そく状態の日本、いや世界!
東京マラソンは爽やかだった。期待の若手が日本記録越えを目指して頑張った。瀬古さんが言うようにこの記録ではオリンピックのメタルには届かないだろうが、そのチャレンジ精神は見るものを惹きつけてやまないものがあった。そして大迫選手の自己記録更新しての3人目の候補に決まることだろう。ナイキの厚底靴の力も借りているのだというが使いこなせる力を持っているからでもあろう。新規定は底厚は最大4㎝以下に対し、大迫選手のそれは3.95㎝にチューニングされていたそうである。
それにしても元気が貰えましたね。スポーツは素晴らしい。
序に言えば、大相撲が無観客でTV中継向けで実施も個人的には良く決断したと言いたい。国民皆家で閉じこもって気持ちの発散場所に飢えていると思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿

吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」

 横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...