2020年6月17日水曜日
特別定額給付金で思うこと
ばら撒けばよい、とは思わないが10万円を給付するという政策が決まり、早速、マイナンバーカードを利用して申し込んだのはいつだったか?もう定かではない。申し込み開始から2日目だったかに申し込んだ。そしてそれから1か月ほどしてテレビで市役所の係官がプリントアウトした電子申請の書類を何だか分からない台帳と突合せしている画像を見せられて唖然とした。何を突き合わせているのか分からない。そして今月11日に申請をするようにとの文書が届いた。それで気になって口座をチェックしてみたら前日の10日に口座に10万円が振り込まれていました。やはり電子申請の方が早かったんだ!とそれはそれで納得したのですが銀行口座とのリンクが全く準備されていないという中で、流石に電子申請はないでしょうね。マイナンバー制については元々究極の目的は個人別の預金口座を登録させて所得隠しをさせない仕組み作りだったのです。自分などでいえば所得隠しなどする手立ても持っていないし、必要もないので大いに賛成だったのですが、自分が主催している「スマホタブレットをきちんと理解し、お利口なシルバーになりましょう」的なクラブの会員の皆さんのマイナンバー制に対するアレルギーの強さには個人的にはとても驚かされました。庶民いじめの政策ではないと思うのですが、集まってこられている(そう言っては何ですが正真正銘の庶民の方々とお見受けするのですが)自分がいくら持っているか知られることそのこと自体が嫌なのだそうです。現実問題としてクラブでお話ししていることは「ネットショッピングや今回のような振込に使う口座と資産性の強い口座は分けておくということをシツコクお話ししていたのですが、それもアレルギーがありそうでした。というように旧来の慣習に囚われているとデジタル化の美味しい側面を全く活用できないことになってしまうことになってしまいます。怖い怖いだけでは現実生活を便利には生きていけません。賢いシルバーになるにはどうするか、やはり学び、そして挑戦するしかないのではないでしょうか?
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