今朝は自然と朝5時に目が覚めた。言わずと知れた全米オープンテニス女子シングルス決勝の開始時刻だからだった。WOWWOWは契約していないのでテレビで見ることはできないのでネットでリアルタイムで伝えてくれるスコアの推移に一喜一憂する展開でしか情報を得る手段がない。sportnaviで逐一、スコア展開を教えてくれるのだ。1セット目、いきなり大阪のサービスゲームをブレークされてあっという間に1-6でセットオーバー。とんでもない展開になりそうだと思ったが、相手のアザレンカも準決勝ではセリーナ・ウイリアムスに第1セット、おなじ1-6で失ってから2セット連取して勝ち上がってきたことを思い出す。結果は正にその通りの展開になった。喝采!!今年の大坂なおみには勝たねばならない使命感のようなものがあったように思える。1つには、BLM運動への共感と自分がアスリートとしてできるやり方を決めて出場したという使命感が支えてくれたこと。もう一つは敬愛して止まなかったプロバスケットのコービイ・ブライアント選手の死(今年1月ヘリコプター事故)に対するはなむけとして自分の成長した姿を見せたかったという使命感だ。単に勝ちたいというだけではなかったSomethingが彼女を揺り動かしていたのではないだろうか?しかし、それも実力がなければできることではない。新しいコーチ陣が彼女の体を鍛えなおしたようだ。今年の1~2月、まだ不安定だった彼女がこの新コロナウィルス禍の休みの期間にキッチリ心身ともにリフレッシュして再登場したのだから精神面、技術面ともにリニューアルされた大坂なおみに弱点はなかったのだ。全く比較するのも変だが将棋の藤井聡太八段がやはり新コロナウィルス禍で蘇って2冠達成したという話を思い出した。
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