日本で皆既月食が見られるのは2018年7月以来、約3年ぶり、そして次回は2144年4月18日(7.6分)です。ということは自分が皆既月食を見られるのはこのチャンスしかない。と知り、また天気も良好との報道で手ぐすね引いて待っていたのですが生憎、東の空に分厚い雲があって薄っすらと月光の所在を確認することもできない有様でした。20:50過ぎてようやく朧月が現れた。もういつもの白色に輝く半月になっていました。残念でしたがそれでもなんでも月食の月を見られたので良しとしようとシャッターを押しました。調べてみると「部分食開始から約1時間30分後の20時11分に月全体が地球の影に入り、皆既食の状態となります。この皆既状態は20時26分までしか続かないので、皆既月食のハイライトである「赤みを帯びた満月」が見られるのはわずか15分弱しかありません。」「赤銅色になるのは、地球の大気を通った太陽光のうち赤い成分のほうが月に届きやすいためです。」「大気の状態によって届く光が変化するため、月の色は月食ごと異なり、明るいオレンジ色や暗い茶色のように見えることがあります。」とありました。因みに下の写真は20:57の部分月食の月です。
2021年5月27日木曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」
横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...
-
2017年の夏、水をやり過ぎたのかみるみる萎れていった鉢。どうなることかと元気そうな株以外は全部、泣く泣く外して生き永らえた。相模原に引っ越して気長に付き合ってきた甲斐があって去年夏ごろから生気が帰ってきていた。水溶液の肥料などをやりながら時に日光浴させてきたら3年振りに開花した...
-
この日もぽかぽか陽気の暖かな日だった。 多摩モノレールで立川の1つ手前、「柴崎体育館前」で下車して高架から下に降りると、もうそこが根川親水公園だった。湧水が作り出す小川を整備して遊歩道に仕立ててくれている。絶好のスケッチポイントだった。驚いたことに大通りのすぐ脇の高木にアオサギ...
-
NHKカルチャーセンター主催の水彩画講座(2時間*3回)の第一回を受講しました。これまで無料のZOOMアプリを使って家族やNPOのリモート会議を何回か体験してきました。また、NPOで開催しているシルバーの人たちに向けてZOOM会議の受講の仕方、主催の仕方などの講義をしてきました...
見られなかったという人、多かったようですね。ラジオでちらっと聴いた程度ですが。
返信削除