50年振りぐらいの銭洗い弁財天。こんなところだったか?急坂を登り、一息つきたくなるようなところにぽっかりと穴が掘られて、鳥居が建っている。ここが銭洗い弁財天だった。
洞穴を抜けて、社務所のさらに奥にまた大きな洞穴があって、この中の湧き水でお金を洗い、そのお金を使うとまた自分のところに戻ってくる、「金は天下の回り物」を地で唱える珍しい神社だ。
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境内内にある上の水神社
ここから西北の方に一つの谷があり、
きれいな泉が岩の間から湧き出ている。
今後この水を汲んで絶えず用い、
神仏を供養せよ。
自分はこのかくれ里の主の宇賀福神である。
と言って姿を消しました。夢からさめた頼朝がすぐ家来をやってその場所を探らせると、確かに、岩の間から綺麗な水が湧き出ているのが見つかりました。
頼朝はさっそく石工に命じて穴ぐらを掘らせ、社を建てて宇賀福神をおまつりし、毎日その水を運んで供えたところ、天下は次第に治まり、人々は安楽な日々を送るようになった
といいます。
以上、(鎌倉市観光公式ガイドより}
こんばんは。
返信削除ようやくコメントを書くことができそうです・・・
大昔、遠足だったかもう少し長じてから友人達と一緒だったか、
どうしても思い出すことができませんが、銭洗い弁財天でお金を洗ったことと、洞窟の中の様子ははっきりと覚えています。
ただ、そのお金が増えたかどうか、これも思い出すことができません。
昔からボーッと生きていたのですね。
もう一度、近い内にお金を洗いに行かなければと願っています。
コメント、有難うございます。チェックが遅くなりました。お金は天下の回り物、きっと良い循環が行われて今があるのではないでしょうか?そう信じて、またお参りに来てください。
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