2022年12月14日水曜日

鎌倉便り:「源氏山公園から寿福寺」へ(12月8日)

 北鎌倉から山道を通って長谷の鎌倉大仏までのハイキングコースの中間地点にこの源氏山公園がある。標高は僅か93ḿと低山ながら、海に近いので登り口は標高2,30m程度だから一気に60mほどの急登となっている。今回は銭洗い弁財天神社経由の舗装された道を上った。

源氏山公園の源頼朝銅像がある広場を望む
頼朝增の背後が秋色で一杯

山茶花に背を向けてスマホを操作する人

浄智寺口への下りを辿ると中間地点辺りに太田道灌の墓があった。

さらに下りていくと足の幅ほどしかない、しかも岩肌がむき出しで滑りそうな細い道になった。軽い気持ちで降りてきたが緊張が走る。

そこを抜けるとそこはもう浄智寺境内だった。逆コースでこの道から登るのは結構きついかもしれない。
短時間だったがスリルある下り道だった。

1 件のコメント:

  1. こんばんは。
    鎌倉は本当にステキな所ですね。
    私は行ったことがありませんが、夫は源氏山公園の源頼朝銅像
    まで行ったことがあり、散策を楽しんできたそうです。
    私もいつか行きたいと思っています。

    返信削除

吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」

 横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...