ノートパソコンの売値低下が激しい。ましてデスクトップにおいては驚くべき水準にまで下がってしまった。D社のダイレクトメールによると、下記の仕様で¥44,980円だという。
CPU: INTEL Celeron D336
DRAM: 512MB
HDD: 80GB
Display: 19"TFT
すごい価格低下だ。正にWeb2.0革命を支えるムーアの法則が価格に反映していく姿を具体的に示しているではないか!価格低下がここまでくると自作パソコンの意義が極めて狭い範囲に押し込められつつある。こだわりの仕様を実現したいとき以外、自作パソコンを考える余地はほとんどなくなってしまった、ように思える。
そこで、次期OS Windows Vistaに切換わったとき、ストレスなく利用できそうなパソコン仕様を考えてみた。
MicroSoft社が次期Windows が推奨するパソコン仕様は次のような単純なものだ。
MPU:800MHz以上、
RAM:512MB以上、
Direct X9対応GDP搭載
自分の基準で考えてみると、今度使いたいマシンはどんなものであってほしいだろうか?
(1) 起動時間を可能な限り早く短くしたい
(2) ハードディスクドライブは高速・大容量で、前面から取り替えられること
(3) 同じくハードディスクドライブはRAID0/1などの冗長性を持つこと
(4) 静粛性を高めたものであること
(5) 100Mbps[g]次世代無線LAN[/g](家庭内高速データ交換)対応できること
大体こんなところだろうか?これらについて検証してみよう。
(1)については、最近フラッシュメモリーを搭載して、高速起動できるパソコンが出てきて実現が出来そうになったことは大きい。又、昨日の新聞では[g]MRAM[/g]という新型のメモリがアメリカで発売されたらしい。この記事でもこれを利用すれば電源投入と同時に利用できるパソコン開発の可能性が触れられている。
(2)、(3)についても、パーツレベルで入手可能になってきた。[g]ホットプラグイン HDD[/g]が望ましいが。
(4)については水冷方式がさらに普及、改良されたものが出てくることだろうから、かなりの静粛性を実現できる可能性が出てきている。(5)では、現在仕様検討されつつある国際的な標準化(IEEE802.11n)〔2006.1:ドラフト策定、2007春:規格策定見込み〕を踏まえた高速無線LANの導入が期待できる。
これらをすべて実現しようとすると、恐らく自作ベースでないと実現は難しいかもしれないし、実現の時期も2年後位になりそうだ。そのころのプロセッサのレベルはどうなっているのだろうか?楽しみなことだ。2代目の自作機の仕様を考えるのが楽しみになってきた。
2006年6月15日木曜日
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