Web2.0と同様、高速無線通信ではLAN2.0か、というお話。
無線LANの世界でも第2世代が見えてきたような・・・。通信速度は光回線の100Mbpsに匹敵するような75Mbps。大容量の動画を屋外でも円滑に視聴できることが期待できる。利用している周波数帯は2.5GHzとなるようで免許を受けられるのは3社程度らしい。2007年夏免許割り当てとなると、この環境を利用できるのは2008年になるのだろうか?
この通信規格は国際標準規格「<a target="_blank" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/WiMAX">WiMAX</a>」(ワイマックス)はインテルなどが主導して開発し、IEEEが承認したもので802.16として公開されている。この規格レベル(IEEE802.16-2004)では日本では既に<a target="_blank" href="http://www.yozan.co.jp/index.php">鷹山</a>がPHSで実用実験を終了し、関東エリアでは112局がオープンし、292局が工事中だとのこと。これが現在の携帯電話並みになれば、携帯電話をやめてモバイルパソコンで[w]Skype[/w]を使えば、インターネットベースのすべてのサービスをパソコン1台で自宅・外出先でシームレスに利用できることになる。また、この規格は<a target="_blank" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/IPv6">IPv6</a>への対応も可能になっていることからこのサービスを使った新しい個人ベースのインターネットサービスが期待できそうだ。Ipv6規格が成立してもう10年以上になるが、身近に<a target="_blank" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%93%E3%82%AD%E3%82%BF%E3%82%B9">ユビキタス</a>社会を実感させられた事例がないだけに興味深いものがある。
WIndows VISTA 対応のパソコンを考えると、通信環境としてはこのワイマックスの展開から眼を離さないことだ。特にモバイルパソコンでは必須アイテムとなろう。インテルの開発計画の中にはこの用途のLSIも入っている模様で、これの組み込まれたノートパソコンこそ次に買い換えたい機種になるだろう。
2006年12月20日水曜日
2006年12月16日土曜日
カラーマネージメントのできる液晶ディスプレイ
デジカメの写真印刷環境を整えようとすると、カラーマネージメントのできる液晶ディスプレイがほしくなる。
撮影したデジカメ写真をディスプレイを見ながらカラー調整などをしても、そのままのカラーが印刷で再現できるとは限らない。ディスプレイで調整したICCプロファイルをプリンタにセットして一貫性のあるカラーマネージメントをする必要が出てくる。
1)カラーセンサーとキャリブレーションソフト 現在このモニター付属ソフトに対応しているセンサーは、以下の通りです。
● GretagMacbeth社・Eye-Oneシリーズ`・「Eye-One Display2」実売価格3万3800円
● X-Rite社`・Monaco 「OPTIX XR」`・Monaco 「OPTIX XR Pro」 ・「Huey」実売価格1万4480円・・・<a href="http://www.faith-go.co.jp/index.asp">フェイス</a>とTWOTOP秋葉原本店
● <a href="http://www.colorvision.jp/modules/articles/">ColorVision社</a>・「Spyder2 Express」・「Spyder2 Suite」・ Spyder2Pro
● Lacie社 「Blue Eye Calibrator」
2)キャリブレーション対応している液晶モニター
ここで紹介するものは、メーカがキャリブレーションチェックをして出荷してくるものも多く、価格も一般に店頭で見かけるディスプレイに比べるとかなり高めの水準にあるので、店頭で発色の状態、角度を変えて見た場合の変化などを十分チェックしてから納得の上で購入したい。
<li><a href="http://www.colorvision.jp/modules/articles/">ナナオ 「</a><a href="http://www.eizo.co.jp/products/ce/index.html">ColorEdgeシリーズ </a>」</li>
<li>NEC「<a href="http://www.nec-display.com/products/model/lcd2190uxi/index.html">MultiSync LCD2190UXi</a>」・・・LG製OEM?</li>
<li>サムスン「<a href="http://kakaku.com/item/00852511931/">SyncMaster XL20</a>」</li>
<li>三菱Diamondcrysta 20.1型WSXGA+対応「RDT201」</li>
` また、キャリブレーションソフトが使えるセンサーを選択していることなど、注意事項が多いので、メーカサイトでチェックしたり、店頭で十分吟味することが必要だ。
撮影したデジカメ写真をディスプレイを見ながらカラー調整などをしても、そのままのカラーが印刷で再現できるとは限らない。ディスプレイで調整したICCプロファイルをプリンタにセットして一貫性のあるカラーマネージメントをする必要が出てくる。
1)カラーセンサーとキャリブレーションソフト 現在このモニター付属ソフトに対応しているセンサーは、以下の通りです。
● GretagMacbeth社・Eye-Oneシリーズ`・「Eye-One Display2」実売価格3万3800円
● X-Rite社`・Monaco 「OPTIX XR」`・Monaco 「OPTIX XR Pro」 ・「Huey」実売価格1万4480円・・・<a href="http://www.faith-go.co.jp/index.asp">フェイス</a>とTWOTOP秋葉原本店
● <a href="http://www.colorvision.jp/modules/articles/">ColorVision社</a>・「Spyder2 Express」・「Spyder2 Suite」・ Spyder2Pro
● Lacie社 「Blue Eye Calibrator」
2)キャリブレーション対応している液晶モニター
ここで紹介するものは、メーカがキャリブレーションチェックをして出荷してくるものも多く、価格も一般に店頭で見かけるディスプレイに比べるとかなり高めの水準にあるので、店頭で発色の状態、角度を変えて見た場合の変化などを十分チェックしてから納得の上で購入したい。
<li><a href="http://www.colorvision.jp/modules/articles/">ナナオ 「</a><a href="http://www.eizo.co.jp/products/ce/index.html">ColorEdgeシリーズ </a>」</li>
<li>NEC「<a href="http://www.nec-display.com/products/model/lcd2190uxi/index.html">MultiSync LCD2190UXi</a>」・・・LG製OEM?</li>
<li>サムスン「<a href="http://kakaku.com/item/00852511931/">SyncMaster XL20</a>」</li>
<li>三菱Diamondcrysta 20.1型WSXGA+対応「RDT201」</li>
` また、キャリブレーションソフトが使えるセンサーを選択していることなど、注意事項が多いので、メーカサイトでチェックしたり、店頭で十分吟味することが必要だ。
2006年12月9日土曜日
映画:「麦の穂をゆらす風」
2006年カンヌ最高賞(パルムドール)受賞作品。
舞台は1920年代のアイルランド。「愛するものを奪われる悲劇を、なぜ人は繰り返すんだろう」、「激動の歴史と運命に翻弄され、愛する人々との絆が引き裂かれる悲劇を名匠ケン・ローチが圧巻のスケールで描く」・・・・・パンフレットのト書き。
題名とは裏腹の、重い映画だった。カソリックとプロテスタント、イングランド権力に抗する独立運動派、穏健派と過激派これらの対立軸が複雑に絡まっている国、それがアイルランドらしい。以前に読んだ小説、IRAのテロリストの悲劇を書いた「リヴィエラを撃て」(高村 薫著)を思い出させられた。また、<a href="http://hanran.tripod.com/irish/record/history.html">アイルランドの長い長い闘争の歴史</a>をおさらいさせられた。今も抗争の種がくすぶっているらしい。
舞台は1920年代のアイルランド。「愛するものを奪われる悲劇を、なぜ人は繰り返すんだろう」、「激動の歴史と運命に翻弄され、愛する人々との絆が引き裂かれる悲劇を名匠ケン・ローチが圧巻のスケールで描く」・・・・・パンフレットのト書き。
題名とは裏腹の、重い映画だった。カソリックとプロテスタント、イングランド権力に抗する独立運動派、穏健派と過激派これらの対立軸が複雑に絡まっている国、それがアイルランドらしい。以前に読んだ小説、IRAのテロリストの悲劇を書いた「リヴィエラを撃て」(高村 薫著)を思い出させられた。また、<a href="http://hanran.tripod.com/irish/record/history.html">アイルランドの長い長い闘争の歴史</a>をおさらいさせられた。今も抗争の種がくすぶっているらしい。
2006年12月8日金曜日
フリーソフト(FFFTP):利用上の注意点
長年愛用しているFTPサーバへのデータのアップロード/ダウンロードソフト。
これを使う際の注意点;正常に接続されるが、ファイルやフォルダの内容が表示できない。ホストのディレクトリは「/」とだけしか表示できない。下の欄には「257 "/" is current directory.」と表示される時がある。
対策;FFFTPの、ホストの設定の画面で、
高度:「LISTコマンドでファイル一覧を取得」にチェックを入れる。
拡張:「PASVモードを使う」にもチェックを入れる。
設定後、一度FFFTPを終了し、再度起動する。これで再接続するとファイル一覧が表示される。この最後の一度終了し、再起動するのがミソで、これをし忘れるとつながらないと言って首をひねることになるので要注意。
これを使う際の注意点;正常に接続されるが、ファイルやフォルダの内容が表示できない。ホストのディレクトリは「/」とだけしか表示できない。下の欄には「257 "/" is current directory.」と表示される時がある。
対策;FFFTPの、ホストの設定の画面で、
高度:「LISTコマンドでファイル一覧を取得」にチェックを入れる。
拡張:「PASVモードを使う」にもチェックを入れる。
設定後、一度FFFTPを終了し、再度起動する。これで再接続するとファイル一覧が表示される。この最後の一度終了し、再起動するのがミソで、これをし忘れるとつながらないと言って首をひねることになるので要注意。
2006年12月6日水曜日
紅葉の六義園
東京の最後の紅葉狩りは六義園。
徳川5代将軍綱吉の家老柳沢吉保が築園した「回遊式築山泉水」式の大名庭園。
<img align="bottom" src="http://www.kisas.co.jp/images_wp/20061206_42.jpg" />
徳川5代将軍綱吉の家老柳沢吉保が築園した「回遊式築山泉水」式の大名庭園。
<img align="bottom" src="http://www.kisas.co.jp/images_wp/20061206_42.jpg" />
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