金曜日の夜、水彩画の先生から突然の電話・・・「カラーの写真を送った?」、「えっ、いいえそんなものは送っていませんよ」。
パソコンが動かなくなったようだ。ウィルスの疑いがこの上なく高い。それも自分のメールを開いたのが引き金かも・・・。これは一大事。ITCの普及推進を自任している自分が・・・これは情けない。
2人の日程から今日は朝から先生のお宅に伺う事にしてあった。考えられる準備をして。心配は何と言ってもMacに不慣れな事だ。Knoppixが起動できるだろうか?
対処方針は以下のように考えた。
(1)メールの再開を最優先とし、Macの診断の前に代替品として持参するWinXPマシンをインターネットとメールだけでも使えるように設定と指導をする。
(2)インターネットケーブルをはずしたMacを起動してどんな現象になっているか、チェックする。
(3)内部のデータ類の救出を優先する。何らかの助けを必要とするなら、KnoppixのCD起動版で内部を調べる。救出できた場合には、その救出データについてウィルスチェックをする事を忘れない事。
(4)ウィルス対策ソフトの試用版をDLしてウィルスチェックと駆除を行う。
実際の状況は下記の通りだった。
(1)WinXPのインターネットは即つながったがメールアカウント設定で時間を費やした。オンラインサポートで解決。1時間。使い方をレクチャーするのに約1時間。約束の午前中の残りは1時間。これでは結局大したことはできそうにない。
(2)Mac単体で電源投入するが、りんごのマークが閉じた後はデスクトップの各種アイコンが一切表示されない。また、画面全体が粗い斑点が出ていて画質が極めて悪そう。やはりウィルスかな?
(3)KnoppixをCD/DVDに入れて再起動するがLINUX起動せず。どうやらCDからの起動設定になっていないようだ。
(4)再度、電源を切り再投入し、BIOS設定をできるようにしたかったが、動作しない。
購入後の無償保障期間内なので販売店に持っていく約束をしてあるということで作業はここでストップ。持参品のチェックと現象の説明の留意点をメモしてお仕舞いとなった。
何とも心残りな結末だ。ウィルスメールが自分にあるとなれば大変だ。帰ったら、真っ先の仕事はウィルスチェックだ。知らせを聞いた一昨日からすでに疑わしいPCは使わず、スタンバイのVistaマシンでメールはやっているの当面は心配はないのだが。
2009年11月23日月曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」
横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...
-
2017年の夏、水をやり過ぎたのかみるみる萎れていった鉢。どうなることかと元気そうな株以外は全部、泣く泣く外して生き永らえた。相模原に引っ越して気長に付き合ってきた甲斐があって去年夏ごろから生気が帰ってきていた。水溶液の肥料などをやりながら時に日光浴させてきたら3年振りに開花した...
-
この日もぽかぽか陽気の暖かな日だった。 多摩モノレールで立川の1つ手前、「柴崎体育館前」で下車して高架から下に降りると、もうそこが根川親水公園だった。湧水が作り出す小川を整備して遊歩道に仕立ててくれている。絶好のスケッチポイントだった。驚いたことに大通りのすぐ脇の高木にアオサギ...
-
NHKカルチャーセンター主催の水彩画講座(2時間*3回)の第一回を受講しました。これまで無料のZOOMアプリを使って家族やNPOのリモート会議を何回か体験してきました。また、NPOで開催しているシルバーの人たちに向けてZOOM会議の受講の仕方、主催の仕方などの講義をしてきました...
0 件のコメント:
コメントを投稿