輪島に着いたその夜は、観光客のためにやっている「御陣乗太鼓」を観ました。これはショウ仕立てではあるが必見だと思い、余り乗り気でなかった二人でしたが結果は大満足を頂き、ホッとしました。
旅の3日目は、快晴でした。今回は4日間とも雨知らずで大変ラッキーでした。
・「輪島の朝市」・・・おばあさんが主役のこの市は海産物が兎に角安くて新鮮です。ここでは私はテニスの仲間が期待している「剣先するめ」を買わなくてはなりません。これさえ買っていけば喜んで貰えるのです。
・「曽々木海岸」・・・・外浦を代表するような荒々しい岩礁が続く。こんな風景を左に見ながら海岸線をひたすら最突端の灯台(今はやっていない)まで走り、そこからは波静かな内浦(七尾湾内)を走る。午前中の景色と対照的な女性的な緑の入り江を縫うように走る。
・夕日・・・内浦に入ったら水平線に落ちる夕日は無理、と言っていたが、『九十九湾』に差し掛かって海辺で遠い山並みと広い海に夕日が波を光らせる光景が出現。車を止め、夕日を追ってシャッターをバシャバシャ。良い写真が撮れたかどうかは別として十分満足した3人だった。この日の宿は美味の民宿として名高い「さんなみ」。本日の走行距離120km。
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