2010年11月6日土曜日

早見和真:「ひゃくはち」

『ひゃくはち』というタイトルは、硬式野球のボールについているあの赤い縫い目の数が108であり、人間の煩悩の数と通じることを懸けてつけられたのだそうです。高校野球球児のお話。あっという間に読める青春ドラマ。映画になったそうです。一応読んだメモリアルのために。

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