デジカメに親しんでもう、4年以上たっているのに、自分で撮像素子(CCD)の清掃をしたことがなかった。気になると、メーカに持ち込んで清掃してもらっていた。しかし、レンズ交換をするたびに素子の部分を大気にさらしてしまう構造では本質的にゴミを拾わない方が不思議だと思う。一度、撮影にでて、レンズ交換作業を屋外でやれば大概ゴミを内部に取り込んでしまうわけだから自分でこまめに清掃できるに越したことはない、とようやくレッスンを受ける気になったのでした。今日がその日。カメラを持って新宿のメーカセミナー室に出向きました。
それにしてもどうして、「ローパスフィルターの清掃」という講座名になっているのでしょうね。先生にお聞きしました。CCD素子の前面にフィルターをつけてあって、撮像素子が直接人の手に触れるように露出しているわけではなくて、フレア効果や縞模様が出るのを減らしたり防止したりする目的で、撮像素子の前面に貼り付けてあるのだそうです。クリーニングのために一眼レフカメラのミラーを連続的に上げておく必要性があることはわかっていましたがそれはどういう設定にした時になるのか情けないことに今日まで知りませんでした。 たまには他人に習ってみるものですね。
2011年5月26日木曜日
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