2011年12月20日火曜日

有川 浩:「県庁おもてなし課」

作者は女性とは・・・読み終わって作者のあとがきを読むまで知らなかった。大体この本はいつどうやって知ったのか記憶がない。多分、新聞で読んだ書評から図書館にネットで予約しておいた本だと思います。なんだか雰囲気はあの「もしドラ」に似て、高知県県庁にできたおもてなし課が観光立県をめざして苦闘、成長していくサクセスストーリーでした。出身地元が大好きな人が多い地方の時代を象徴するようなお話でもありました。

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