2012年6月8日金曜日

iCloudも深い

自分のパソコンライフはwindows文化の下で過ごしてきた結果、Appleのが提供している常識的な動きには戸惑いを感じることが随所にあります。元々、個人の趣味を如何に快適に実現するかという目的意識の下で成長してきているのに対し、Micriosoftはこれを企業や業務のIT化に重点を置いて成長してきた結果が今日では、大きな違いを生んでいることが良く実感できます。

クラウド上のストレージを提供するのにもこのスタンスの違いが大きな差異を生んでいるような印象を受けています。Apple社の製品を数多く持っているほどiCloudは使い勝手が良さそうなのですが、私はといえば今度のiPADが初めてのApple製品なために、どうしてもWindowsとのデータ共有ということでの評価が中心になるのはやむを得ないところでしょうね。

今回は「フォトストリーム」を試してみました。
勿論最初に、iCloudに登録しておくことが必要です。そして、iPADで写真を撮ります。すると自動的にiPADの写真というソフトの中にフォトストリームというフォルダができていてその中に写した写真が格納されています。そうしておいてwindows?のウエブでiCloudを起動します。ここでどこにフォトストリームの画像が出てくるのか?と注目しますが、全然現れません。時間遅れとか何か事前の設定が必要なのかと疑ったのですが、やはり事前の設定が必要なのです。しかも、同期して送られてくる画像はMyDocuments のピクチャフォルダ内に、新たにフォトストリームというフォルダが生成されていて、そこがiPADのフォトストリームと画像データが同期するのです。

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