2013年3月17日日曜日
東野圭吾:「秘密」
魂が入れ替わるという奇想天外な設定。妻と娘が安いスキーツアーを利用して里帰りをしようとしたのが災いを招いてしまう。妻は残念ながら命を落としたが、その妻が覆いかぶさるように娘を守ったため、奇跡的に一命をとりとめた。だが、不可解なことに娘の口から妻の言葉が発せられる。妻の魂が乗り移ったかのような・・・・。肉体は小学6年生だが、料理も家事も立派なプロの腕前。そして、折角のやり直しの人生を経験できるのだから、最大限努力しようと頑張り、大学は1流大学の医学部に進み、キャンバスライフを楽しむ。でもこんな現象に陥った自分を医学的に理解しようという意思でもあったのだが・・・。そして娘に肉体と頭脳をお返しする日が近付くことを自覚し始める。いつかどこかで似たようなストーリーを読んだような気がするのですが思い出せません。
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吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」
横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...
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吉田健一は1912年生まれで、承知の通り吉田茂と雪子の長男として生まれたが生後母雪子は単身赴任の茂の元、ヨーロッパに出掛けた。6歳まで母方の祖父である牧野伸顕に預けられた。学習院初等科に入学直後から父に従って青島、ロンドン、パリ、天津と転々し、1926年14歳で日本に戻り、暁星中...
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平成の回顧がこの時期の流行なので、便乗して気になることをボツボツと書いてみたいと思った。 地球は一つ、掛けがえのない地球。人類が消費している数多の資源の中で、最初に資源の枯渇化が危惧されたのが「石油」だった。1970年代には石油資源はあと30数年で枯渇するという説が流布したのは記...
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日頃手抜きの荒れ庭ですが、この暮れは天気が良く、寒気もそれ程厳しくないので少しだけ掃除をしてあげました。と言っても2時間ほど秋の草花の枯れ枝をカットしたり、2坪ほどの伸び放題になっていた芝生を電動バリカンで刈ってやるぐらいです。今年の特筆すべきはキンカンの出来の良さである。庭に植...
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