年初めから具体的に着手してきた生活空間の整備がとうとう終わりました。きっかけはやはり去年の夏あたりからでしょう。自分の生活空間は、寝室も書斎や仕事部屋ともちょっと違うパソコンルームというべきかですが、それらがみんな2階になっています。我が家は築40年にもなろうかという建売住宅ですので、断熱材の使用量もいい加減で天井からの輻射熱は相当なものがあります。冬はその逆ですから、居住空間としては極めて使い勝手の良くないものでしょう。省エネの観点からも、今後の加齢との折り合いのつけ方からしてもここは階下の空き部屋をうまく利用するべきだと考えたからです。エネルギーのあるうちでないとこんなことはできそうにもありません。今がラストチャンスかもしれません。そしてそれらがすべて終わったのです。この間、「断捨離」のこころを読んだりして、自らを励まし、相当使っていないもの、無駄なものを捨ててきました。まだ、アルバムや本などの整理も残っているのですがこれはもう少し時間をかけても良いとしました。これには「自炊」という手段もあります。以前も書きましたが、スキャナーでデジタル化することです。こうするとあとはiPADやスマホなどで持ち歩きでき、いつでもどこででも開いて見たり、読んだりできるからです。有効活用できる状態にしてこそ、持っている意味があると思いますからその方向を進めていこうと思っています。
そして作り上げた空間は、パソコンシステムをスチールラックに立体的に配置し、デスクには大型ディスプレイとキーボードのすっきりした空間が出来上がりました。ベッドも入れてワンルームマンション的です。スマートルームと称していましたが出来上がってみると6畳間では一寸窮屈で、スマートというよりカプセルルーム的になってしまいました。まぁ、しばらくはこの空間を楽しみたいと思っています。
2013年7月10日水曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」
横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...
-
2017年の夏、水をやり過ぎたのかみるみる萎れていった鉢。どうなることかと元気そうな株以外は全部、泣く泣く外して生き永らえた。相模原に引っ越して気長に付き合ってきた甲斐があって去年夏ごろから生気が帰ってきていた。水溶液の肥料などをやりながら時に日光浴させてきたら3年振りに開花した...
-
この日もぽかぽか陽気の暖かな日だった。 多摩モノレールで立川の1つ手前、「柴崎体育館前」で下車して高架から下に降りると、もうそこが根川親水公園だった。湧水が作り出す小川を整備して遊歩道に仕立ててくれている。絶好のスケッチポイントだった。驚いたことに大通りのすぐ脇の高木にアオサギ...
-
NHKカルチャーセンター主催の水彩画講座(2時間*3回)の第一回を受講しました。これまで無料のZOOMアプリを使って家族やNPOのリモート会議を何回か体験してきました。また、NPOで開催しているシルバーの人たちに向けてZOOM会議の受講の仕方、主催の仕方などの講義をしてきました...
0 件のコメント:
コメントを投稿