天気予報は雨模様。前回のコンサートと似たような時雨模様の日になりました。連日忙しく出歩いていたので、早起きして出掛ける元気もなく、それでも頑張って6時に起き。7時を回ったところで慌ただしく出発しました。中央高速が受胎になる前に相模湖辺りに入って衛痛かったのです。残念ながらそこまではできませんでしたが、5kmほどの自然渋滞を切り抜けて9時半ごろには3分1湧水に着きました。この辺りでスケッチを1枚と思っていたのですが南アルプスも北アルプスも厚い雲の中で、山を入れた構図は望むべくもありませんでした。道祖神を取り込んだところも今一乗らず結局速めにコンサート会場であるY山荘に行きました。何か手伝いが必要なら手伝おうと思ったのでしたが、すでに準備の手伝いの方が来られていて、手の出しようもありませんでした。そうこうしている内に雨が上がってきました。ならばという訳でコンサート会場となる山荘をスケッチしようと小1時間、ペンを走らせました。色付けは家ですることにして写真を撮り、宿題をリュックに詰め込んで、コンサートに臨みました。
第1部:クープラン、オトテールという作曲家の作品。17~18世紀のフランスの作曲家。ベルサイユ宮殿でのオルガン奏者でもあったらしい。オトテールもまた同じ時代のフルート奏者。これらの作品を6曲ほど。
20分ほど山梨のとれたてブドウやお菓子とお茶での休憩。
第2部はバッハヘンデルなど聞いたことのある曲がいくつか出てきて楽しめた。「G線上のアリア」などはよく聞いているのでなじみやすい。
チェンバロという楽器は大変デリケートな楽器で会場の温度の変化でどんどん安定が狂っていくそうで、休憩の間はずっと調律を続けていました。やはり昔の楽器なのですね。丁寧な演奏とホストのきめ細かい準備で幸せなひと時を過ごしました。帰りは太陽が鈍い光を放って西の空で雲を照らしていました。
2013年10月22日火曜日
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