2014年1月2日木曜日

明けましてオメデトウございます

近年に珍しく穏やかな幕開けのような気がします。穏やかな天候で寒さも一時の厳しい寒さから脱して、北風もなく穏やか。年末に首相が敢行した靖国詣でで、地に乱を招くような行いなど、先々に多くの課題を残してはいるのですが、大事件や大事故もなく、平穏という言葉が似合いそうです。元日には息子たちの家族が皆で来てくれて個人的にも最良の正月だったように思います。去年の今頃は体調異変を指摘されて検査などが予定されていて、落ち着かない日々でした。結局、3月に手術などしましたが、お陰様で大事に至ることなく、以前と同じ生活に復帰できたのは望む限りでは最高の結果となり、それが今の心の平安の最大の支えになってくれています。医学の進歩を体で実感したわけです。この平安が一年続くとも思えませんが、どうか良い年であってほしいものだと祈らずにはいられません。このブログも途切れ途切れれながら細々と続けていけるのもあとどのくらいでしょうか?最善を生き切りたいものです。

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