2014年3月17日月曜日
若手落語家選手権
相模原市で開かれて今年は13回目になるという。その決戦の日にNさんが入場券を手に入れてくれて行ってきました。これは2つ目の若手落語家を5人ずつそれぞれの演目を演じ、観客が投票で1位を選ぶという形式で4回、計20人の若手落語家が競い、その中から4人と敗者復活戦で1人の計5人が決勝戦に勝ち進み最後に最優秀者が決まるという趣向のものでした。私が見たのはその決戦の日だったのです。いづれも熱演でそれなりに面白かったが、結構聞き比べると話術に差があるものだということが判りました。そして圧倒的多数で優勝者(立川志獅丸 「青菜」で)が決まりました。その演者は1年間、相模原市の各種のイベントに顔を出したり、出前公演の依頼を一手で引き受ける特権を与えられるのだそうです。町おこしにもいろんな手を考え出すものですね。最後に真打が1席、今回は柳亭市馬が「笠碁」を演じたが流石に落ち着きのある中にユーモアを散りばめて好演でした。真打という貫録を示し、落語の奥の深さを知らしめるものでした。久し振りの落語鑑賞でした。
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