2014年5月3日土曜日

世界卓球

久し振りにテレビを点けて世界卓球の女子団体の準々決勝を見た。先日見た男子の試合でその面白さを知ったからです。凄い迫力であり、文句なく面白かった。ゲームを面白くするようないろんなルールができていて見る者を飽きさせない。その分プレーしている選手は大変に違いない。男子では日本選手はほとんどヨーロッパでプレーしているのも知らない現実でした。ヨーロッパでは卓球がプロスポーツとしての地位を確立しているのですね。卓球といえば中国が圧倒的に強いわけでヨーロッパでどうしてそんなに卓球が受け入れられているのか一寸わからない点ではある。そのオランダチームの選手構成は出場選手3人のうち2人が中国人だといいうのも驚きです。恐らく、中国では競争が激しくて中々正選手として残れないのではないでしょうか?ですから外国に溢れ出ているのではないでしょうか?遅延行為に対するイエローカードやレッドカードというサッカーと同じようなルールもあるのです。第3戦ではカットマン同士の試合では長いラリーが続いた。すると、なんと「促進ルール」というものが登場した。テレビを意識したルールかもしれないが面白い。サーブは1本交代、レシーブ側は13本受け続ければ自動的に勝ちになるので、サーブ権を持ったほうは早めに攻めなければならない。迫力満点だ。そしてこの試合日本が3-2でオランダに勝利し、メタルを確定させた。次戦、準決勝は香港だ。もう1つの山も中国とシンガポールだ。やはり卓球は東洋が強いのだ。明日も楽しみだ。

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