2014年5月6日火曜日
キンラン
今朝は予てから気にしていた近所の公園の自然観察というか、現状把握にカメラを持って出かけました。この公園は自宅から500mほどの至近距離なのですが多摩丘陵の昔からの姿をそのまま留めてある雑木林や湧水を貯めた池だけの自然保護のための公園です。1970年代、大規模な宅地造成があちこちで行われ、多摩丘陵もあちこち虫食い状態で開発された、そうした一角に自分も終いの住まいを求めたわけで、今となって見れば自然破壊に手を貸した一人と言えそうです。ここに春先に咲く野草が何種類かあるのです。丁度それらが花を咲かせる時期なのです。行ってみるとうまい具合にというか予想通り少し早目でしたが咲いていました。今日はキンランです。キンランはその生存には共生関係を成立させうる特定種 の樹木が必要不可欠。樹木の根に形成する 樹木共生菌を通して炭素源を共生相手の樹木から供給されて生存しているという。そのような菌から栄養分を吸収しているキンランは、樹木の作った栄養を、菌を通じて間接的に摂取しながら生きているとも言え、キンランだけを掘り起こして移植しても大概は数年を経ずして枯死してしまうと言われている。そのようなことが公園の中に書かれてあった。
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