2014年7月22日火曜日

WindowsXPマシンの救世主!?

今年4月でWindowsXPのサポートが終わり、ウィルス対策などのフォロー^アップを終了するので、原則的にはXPマシンでインターネットに接続して物事を処理することは危険な行為として避ける方が賢明だとなった。では、これまで使っていたパソコンはどうすれば良いのでしょうか?これまで2つの方法が巷では言われてきました。1つはVistaやWindows7,Windows8にアップグレードする方法です。これにはハードウエアの制約があって大概のパソコンではアップグレードは難しいとされてきました。これは本当のことです。もう1つの方法はWindows系のOSを離れてLinux系のOSに乗り換えてしまうという方法です。これはWindows系で使い慣れたアプリケーションソフトとも決別して同様のサービスを提供している新たなアプリケーションを使ってやらなければならないという連続性の断絶と慣れ親しんできた使いこなし術をご破算にして習得し直うすということでためらうことの多いことです。

しかし、用途を限って特にメールとウエブ閲覧(検索や情報収集)といったことだけに特化して使うのであれば特別の難しさはないと言われています。そこで、自分の手持ちの古いパソコンで試してみようとここ数日、時間を使ってきました。その結果を少し紹介していきたいと思います。

材料として選んだ我が家の余り者のパソコンの氏素性をまずはご紹介します。
2002年購入。自分で仕事(ホームページ作りのSOHO)を始めて早々の頃でしたが、客先に行ってパソコンを操作したいということもあって、当時としては先端のモバイル使用の小型ノートPCでした。自分には思い出深いパソコンで捨てずに手元に残してありました。
仕様:東芝Libretto L5/080TNKW。重量1.1Kg。
WindowsXP professional
CPU:Crusoe800MHz、メモリー:512MB(最大)、HDD:20GB、バッテリー駆動時間は大容量を選んで13.5時間と1日仕事に電源コードなしで耐えられる。
Wi-Fi内臓、SDメモリカード対応、リカバリーファイル用に3.8GBが確保されていて、ワンタッチ起動でリカバリーが掛けられる、独特のコンセプトが魅力的でした。しかし、改めて仕様を見てその貧弱なハードウエア性能であることに驚きを隠しきれませんでした。このパソコンでホームページのメンテナンスをやっていたとは・・・。勿論開発作業そのものは家にあるデスクトップパソコンを使ってやっていたことは言うまでもありません。それでも当時でもホームページ作りに欠かせないと言われていたAdobe社のDreamweaverはちゃんと動いていましたから驚きですね。

さて、これをどう再生しようか?例えばブラウザでYouTubeやニュースを聞いたりに特化して使うか、とかとか。続きはまた。

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