2014年10月3日金曜日

常陸太田市(1日目):鯨ヶ丘

10日ほど前のニュースで秋そばの花満開の映像が流れていた。「常陸秋そば」発祥の地。茨城県はそばの作付面積では日本では6位ですが、収穫量では北海道に次ぐ第2位のそば王国だそうです。大人の休日倶楽部の8月号に常陸太田市が紹介されているのを見付けて、絵の仲間に紹介したところ是非行ってみたい、となってスケッチ旅行が実現しました。昔の町の中心は鯨ケ丘。周囲より30mほど小高く、南北に長く伸びた台地(南北約1.5㎞、東西500mほどの広さ)に約4,000人が暮らしているのだそうです。この台地を鯨に見立てたのがこの地名で周囲との連絡はすべて坂道(太田七坂と呼ばれる)。そこに明治大正昭和の建物が現役で使われている。そのレトロな雰囲気が絵になりそう・・・。

板谷坂2
鯨ヶ丘1s
塩野館s

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