「河ふぐとは、アメリカ・ミシシッピー川原産の淡水魚のこと。水質の良い河合のダム湖で養殖された河ふぐは、ドロ臭さがなく、雪のような白い身で、淡白な味とその歯ざわりは、本物のフグに勝るとも劣らない逸品です。」と宿のホームページに紹介されていた。同級生の一人が岐阜に住んでいてその地で同期会をやろうじゃないかという提案に乗って、八王子からは二人が参加しました。八王子から車で松本~安房峠~飛騨古川町をドライブ。上高地はすっかり紅葉でした。しかし上高地に差し掛かったところで雨。あとは雨の連続でした。前日までの晴天がうそのようでした。古川駅で同級生9名が合流し、そのまま河フグを売りにしている民宿へ。
翌日は9名が色々別れて周辺の観光。我が車は3名で世界遺産の白河郷へ向かいました。宿泊場所からは狭い峠を越える県道75号を経由して国道360号線を使い岐阜側から天生峠を越える山道を使いました。このコースは行きかう車も少なく、物凄いWinding Road でした。その峠越えをした後の展望台に到着すると正にこんな集落があるのか言うほどこつ然と集落が姿を現したのでした。それまで1軒の家も見かけない山道を越えてきたこのアプローチは感動を倍増させるコースでした。
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